2021年3月にシイタケの種駒を手作業で打ち込んだ原木に、りっぱなシイタケができました。
2008年に植林してから13年が経過し、木々は枝葉を広げ、混みあってきました。この間、間伐や枝打ちをすすめ、植林地に光が入るようになりました。光が入るようになるとクヌギ、コナラの根が張り、さまざまな低木や草が生え、多様な生き物の生育の場になる自然豊かな森に生まれ変わります。
今回、昨年11月と12月に間伐した木を乾燥させて、シイタケの種駒を打ち、ホダ木にしました。
すっかり葉を落としたカエデの木に湿った雪が積もり、白い花を咲かせたようでした。寒さには強いカエデですが、雪の重みで枝が折れないよう、雪を払い落としました。