生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|森の保全管理とボランティア

7月20日(土)、「森を守る応援団」(ボランティア)6人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計10人が森の保全活動を実施しました。

梅雨が明け、ぎらぎらと照り付ける太陽のもと熱中症に注意しながら、グループに別れて、傾斜地の竹の除伐、サクラの木の剪定、シイタケのホダ木の本伏せ、ビワの木周辺の整備等を行いました。また、次回開催予定の流しそうめんの準備で、2方向に流れる試作品を作り、流れることを確認しました。


同時開催している「森のたんけんと竹の水鉄砲づくり」のイベント手伝いに1人が参加しました。詳しくはこちら

準備運動を念入りに
流しそうめん用の竹の節の除去(写真左)、獣被害に遭わないようネットをかけたので、新芽がたくさん!(写真右)

6月1日(土)に「ボランティア体験講座」に6組8人が参加し、「森を守る応援団」(ボランティア)6人とともに活動を行いました。

ボランティア体験講座では、秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。
座学で保全活動の基礎知識を学んだほか、広葉樹の伐倒や竹の伐倒、竹工作の一部を体験いただきました。


今回参加された方の中には、過去にイベントに参加されて大きくなってまた来てくれた方や、家族の勧めで参加された方もいました。
参加者からは「森林の成り立ちをわかりやすく教えていただき楽しく学ぶことができた」「思ったより力仕事があったが、リフレッシュ出来た」との感想が寄せられました。体験講座終了後、4人の方々にボランティア登録をしていただきました。


「森を守る応援団」の活動では、傾斜竹林でのタケノコ蹴りや竹の除伐、傾斜竹林の道の補修、もやかきなどを行いました。

森を案内
竹の枝払い(左) 伐倒した落葉樹の重さを体感(右)
「森を守る応援団」の活動の様子

5月11日(土)に「森を守る応援団」(ボランティア)9人と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフ4人ともに、保全活動をおこないました。
同時開催のイベントで「竹のとうろう」を作る際に電動ドリルを用いるため、応援団からもお手伝いいただきました。
また、昨年3月に植えたビワの木3本がシカの食害の影響なのか、2本枯れてしまったため、再び植える作業をおこないました。
その他、傾斜竹林のタケノコの蹴り倒しやシンジュの芽かき、竹垣作りなどの作業を進めることができました。


同時開催の「森のたんけんと竹のとうろう作り」には3組9人が参加しました。こちら

ビワの補植作業
マダケの間伐(左) 竹垣の補修(右)
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