3月4日(土)、「森を守る応援団」(ボランティア)8人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計14人が早春の森で保全活動を行いました。
少し動くと汗ばむほどの温かさの中で、スタッフの指導の下、竹の皆伐、古竹の焼却、間伐材の玉切りと運搬、果樹の剪定、ビワの木の植え付けなどの活動を行いました。また、昼食後、安全管理講習の一環として、竹の間伐手順の復習も行い、改めて危険回避の方法を学びました。
同時開催の「竹の間伐体験と竹の植木鉢、シャベルづくり」には4組10人が参加しました。こちら
森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。1月21日(土)森を守る応援団10人、認定NPO法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)とコープみらいの森の担当者、計19人が参加し、森の保全活動と次回以降のイベントが安全に行うことができるよう環境整備を行いました。
先月、間伐したクヌギ・コナラの玉切りや次回のイベント(植木鉢づくり)の竹材を確保するため、竹の伐採・乾燥・保管を行いました。 また、イベント広場の凹凸を竹炭で平らにならすことや、2023年度の新メニューの試作品づくりや竹の名札づくり、長机の天板の修理、物置きの樋の清掃等、盛りだくさんの活動をそれぞれ分かれて行いました。
昼食休憩時には、今後の活動の方向性を意見交換しました。
12月17日(土)に「森を守る応援団」(ボランティア)8人と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフ3人ともに、今年最後の保全活動を行いました。
傾斜竹林の間伐をはじめ、降雪に備えるための園路の補修や平地竹林の林床清掃などの他、シイタケの原木に活用するため、先月伐倒し乾燥させておいたのクヌギ、コナラの玉切りも行い、同時に開催しているイベント(ミニ門松づくり:こちら)のお手伝いもしました。
一級の寒気団が押し寄せる中、今年の初めに予定していた保全活動を無事に終えることができました。