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秩父の森|森の保全管理とボランティア

|森の保全管理の記事|

7月8日(土)、「森を守る応援団」(ボランティア)7人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計12人が森の保全活動を実施しました。

作業をすると汗ばむ蒸し暑さの中、休憩や水分補給をこまめに行いながら作業道の整備、石積み階段の修理、園路に掛かるカエデの剪定、同時に行っているイベントの補助などをおこないました。

また、2020年10月から設置しているセンサーカメラをビワの葉の補食の様子が確認できる場所に移動しました。

滑らないよう作業道の落ち葉を掃き出しました
センサーカメラの移設作業(写真右)、本日の作業の報告(写真左)

6月11日(日)、ボランティア体験講座に1人と、埼玉北部ブロック委員2人,「森を守る応援団」5人とスタッフを併せ、合計12人が活動に参加しました。

ボランティア体験講座では、朝から雨の降り続く中、秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。その後、竹のシャベルづくりのイベントを体験し、資料を使いながら保全活動の基礎知識を学びました。午後、ロープを使って広葉樹(クヌギ)の間伐を体験する予定でしたが、雨がさらに強くなったため、「森を守る応援団」との交流を深めました。

参加者からは「森づくり活動に関心があり、ぜひこの森で竹炭づくりをしてみたい」との感想が寄せられ、ボランティア登録をしていただきました。



その他、埼玉北部ブロック委員2人は、ブロック企画のための下見(ボランティア体験講座に合流)と当日の名札を作成しました。

「森を守る応援団」の活動は、ビワの木の柵の補強と竹の皆伐、小刀研ぎなどを行いました。

傾斜竹林で森づくりの様子の説明を受けました
竹のシャベルづくり(写真左)、森のたんけん(写真右)
食害防止の柵を補強中(写真左)、小刀研ぎ(写真中)、昼食をはさんで交流を深めました(写真右)

5月13日(土)に「ボランティア体験講座」に3組4人が参加し、「森を守る応援団」(ボランティア)9人とともに活動を行いました。

ボランティア体験講座では、並行して行われているイベントの参加者とともに秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。その後、ロープを使って広葉樹(クヌギ)の間伐を体験したほか、資料を使い保全活動の基礎知識を学びました。
また、竹のとうろうづくりにも挑戦し、イベントを体験しました。

参加者からは「森の中の散策や竹細工を体験できて、充実した時間でした」「天気が良ければもう少し森を散策したかったです」との感想が寄せられました。

「森を守る応援団」活動は、傾斜竹林の皆伐の他、新たに顔を出したタケノコの駆除やイベントの補助などを行い、午後から雨が強くなったため、雨を避けながら薪割りや間伐材を使った名札づくり、ススメバチトラップの回収などを行いました。

イベントの体験(竹のとうろうづくり)をしました
「森を守る応援団」による薪割り(写真左)、「ボランティア体験講座」の参加者とともに記念撮影(写真右)
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