2017年5月25日
「長生産直やさいクラブ」は、(農)長生産直の協力を得て、年間を通し玉ネギを中心とした根菜類の種まき・苗植えから収穫までの一連の体験を家族で行います。産地と年間を通して関わることで、生産者のさまざまな思いや苦労、食べることの大切さを実感し、生産者や参加者同士の交流を楽しむ企画です。
5月21日(日)、15組、大人33人、子ども14人の参加者が集まり、長生産直やさいクラブの5回目が行われました。
今回は、白子町の畑で玉ネギの収穫とサツマイモの定植を行いました。
9月に種をまき、11月に定植した玉ネギは寒い冬を越し、たっぷり甘みを蓄えて丸々と大きく育っていました。
生産者さんから作業の手順を聞いた後は、待ちに待った収穫です。スポンスポンと面白いように抜ける玉ネギに大人も子どもも夢中になって作業しました。
収穫した玉ネギは葉や根を切ってから大きな袋にどんどん詰めていきます。1家族3袋ずつ、30キロの玉ネギを詰めてお土産にしました。
その後、次回の「長生産直やさいクラブ」の参加者のために、みんなでサツマイモの定植も行いました。
昼食では長生産直の直売所「ひまわり」で、トマトと玉ネギを使った加工品、「とまと味噌」と「玉ねぎたれ」をキュウリや冷奴につけて試食もしました。
真夏のような暑い日でしたが、長生産直のスタッフが掘っておいてくれた、チューリップ祭りのために植えていたチューリップの球根も持ち帰り、大満足の1日となりました。
千葉県本部
■長生やさいクラブ1回目はこちらから
■長生やさいクラブ2回目はこちらから
■長生やさいクラブ3回目はこちらから
■長生やさいクラブ4回目はこちらから
大きな玉ネギが、スポンスポン抜けて楽しい!
炎天下の中、みんなでたくさんの玉ネギを収穫 しました!
こんなに大きいのがとれたよ!
次のやさいクラブの参加者のために、サツマイモの苗の定植もしました
たくさんの玉ネギと一緒にみんなで記念撮影!
【参加者の感想】
・玉ネギの収穫がはじめてで、子どもたちはとっても印象深かったようです。自分たちで植えた苗がこうしてとれたこと「これは自分が食べたい」とうれしそうに話していました。
・大きく育った畑の玉ネギ、大きくて感動しました。「1番大きい玉ネギコンテスト」をやっても面白そう!
・好天の中、大きく育った玉ネギをたくさん収穫できて良い1日でした。サツマイモの苗植えも多人数で行い、あっという間に終了し、よかったと思います。