2017年6月16日
コープみらい千葉エリアでは、食にふれ、農村と都市の交流やお互いの理解を深めるために、「船橋・野良しごと楽校(がっこう)」を、毎年開催しています。
6月11日(日)、心配された雨も降らず、心地よい気候の中、19組、大人33人、子ども34人が船橋農産物供給センター 飯島農園に集まり、船橋・野良しごと楽校3回目が開催されました。
前回種まきをしたオクラの芽が揃って生えている様子は、とても気持ちのよいものでした。今回はこのオクラ畑の雑草の繁殖を防ぐために、みんなで力を合わせて防草シート敷きを行いました。大人数での作業で時間内にすべての防草シートを敷き終わり、生産者さんにも喜ばれました。
午後からは「サツマイモの補植」「長ネギ定植の見学&体験」「一汁三菜のミニ学習」「ビオトープの学習」の4つのプログラムをチームごとに回っていきました。盛りだくさんの内容で初めてみるもの、知ることがたくさんあり、充実した一日となりました。
千葉県本部
■船橋・野良しごと楽校 第1回目はこちらから
■船橋・野良しごと楽校 第2回目はこちらから
子どもたちも頑張って防草シートを敷きました。畑の端から端までヨイショ、ヨイショ
サツマイモの定植は棒で穴を開けてから、斜め45度の角度で植えるんだって!
長ネギの定植の様子。機械を使ってつながって植えられていく苗の様子にみんなびっくり!
食育サポーターから一汁三菜の並べ方や、食事バランスについて楽しく学びました
ビオトープでは、ビオトープの役目や、保全と保存の違いなどについて学びました
【参加者の感想】
・オクラが順調に育っていてよかった。
・オクラの防草シートを張る意味を知り、納得できました。
・生き物に触れることができたり、一汁三菜の話、いろいろな体験が盛りだくさんで楽しかったです。ビオトープなど一つ一つゆっくり見学したかったです。
・畑作としての植え付け作業はすべてが初めての体験で新鮮でした。