2018年4月 3日
4月1日(日)、コープみらい社会活動財団との共催で「コープみらい八街の森春まつり2018」を開催し、約350人の方が来場されました。
桜が満開の八街の森での春まつりは今回初めてで、花見に訪れる地域の方々もたくさんいて、森の定期活動の紹介や食育出前授業、八街市内のお店や生産者が楽しいイベントやブースを用意してお迎えし、コープみらいの活動をお伝えするよい機会となりました。
また、昨年の秋に植樹された福島の桜の苗(夜の森桜プロジェクト)も満開の桜とともに、来場者を歓迎しているかのようでした。
はらっぱでは、竹切やネイチャーゲーム、スタンプラリーや生きもの調査、コマ回し、草木染めなど森のボランティアの皆さんによる企画を楽しんでもらいました。また子どもたちと一緒に駆け回る親子の姿や、桜をバックに写真を撮る来場者の方の姿もありました。
森のおうちでは「旬の野菜を知ろう」と食育の教室を開き、野菜の学習の後に石窯ピザづくりを行いました。赤ちゃんづれの親子を対象にした「ねんねアート」も人気を呼んでいました。3区ブロック委員会からは、コープ商品のたまごスープの試飲や紹介がありました。産直産地からは、野菜の販売やニンジンの詰め放題、産直野菜をふんだんに使った豚汁などの出店があり、生産者との交流にも花が咲きました。
森のおうちの前では、アンデス舞踊や子どもたちにお菓子を振る舞うメキシコのゲームなどのレクリエーションで盛り上がりました。
来場者も出展者も春の心地よい日差しの中、森の自然を満喫した1日となりました。
千葉県本部
出展者の皆さんと桜の前で記念撮影
はらっぱでママと一緒に
コープふくしまの協力のもと、福島より寄贈された桜の苗木
チェーンソーを使って丸太切り体験
昼時は産直産地のおいしい豚汁でお腹を満たしました