「農研ねぎ農業体験コース 第3回 選定・収穫体験」を開催しました報告

2018年11月29日

11月21日、(農)埼玉産直センター(深谷市)で、「農研ねぎ農業体験コース 第3回 選定・収穫体験」を開催し、地域で活動するブロック委員8人と組合員理事1人、コープみらい活動サポーター1人が参加しました。農研ねぎを生産している生産者5人の圃場に2~3人ごとにわかれて移動し、選定のポイントや収穫方法を教わりながら、種を作るための農研ねぎの選定と、第2回(7月)で植えつけし大きく育った農研ねぎの収穫を体験しました。
また採りたての「農研ねぎ」を焼きねぎにして旬の味を楽しみながら生産者から栽培の苦労や喜びについて交流しました。

取り組み終了後に生産者と活動サポーター、組合員理事で選定した農研ねぎをビニールハウスに定植し、5月の種取りに向けて育てます。

「農研ねぎ農業体験コース」は、地元野菜を知って、守って、広める取り組みです。コープみらいの野菜の産直産地の一つの埼玉産直センターで、2015年からすすめている深谷ねぎの在来種で種の存続が危うい"幻のねぎ"とも呼ばれる「農研ねぎ」を守る取り組みに、コープみらいも2016年より選定・定植作業や種取り作業に協力し、2017年度よりコープデリの宅配カタログ「ハピ・デリ!」で取り扱える収穫につながっています。
農研ねぎ農業体験コースでは、種取りから収穫まで全4回にわたり体験します。
・第1回(5月)種取りを体験の様子はこちら
・第2回(7月)種取りを体験の様子はこちら
・埼玉産直センターについて詳しくはこちら

埼玉県本部

7月に植え大きく育った農研ねぎを収穫しました

7月に植え大きく育った農研ねぎを収穫しました

生産者に教わりながら選定しました

生産者に教わりながら選定しました

焼きねぎの旬の味を楽しながら生産者から栽培の苦労や喜びについて交流しました

焼きねぎの旬の味を楽しながら生産者から栽培の苦労や喜びについて交流しました

集合写真

集合写真

取り組み後、定植作業にも携わりました

取り組み後、定植作業にも携わりました

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