12月18日「ネイチャーゲーム」と「生きものしらべ」に6人が参加しました。
午前中は、五感をフルに活用し、「ネイチャービンゴ(森の中の色探し)」と「カモフラージュ(森の中の人工物探し)」などのゲームを行いました。冬枯れの森の中でも木の実の赤や青、昆虫の黄色などを発見したり、森に住む生きものが敵から身を守る方法などを学びました。
午後の生きものしらべでは、落ち葉や土の中でじっと春を待つ生きものをみつけたり、太陽の光りをいっぱいに受けて、温かくなった野原に出てきた虫などを探しました。
見つけた生きものは図鑑で調べて、終了後、野原に放ちました。
参加者からは、「オオムラサキが見たかった。」「トトロが住める森にしていろいろな動物に来てほしいです」などと感想が寄せられました。
つくる・味わう・学ぶ・楽しむ
一年間を通して、四季折々の自然を満喫しながら、様々なイベントを実施しています。2011年過去の記事
11月26日(土)参加者7人で「自然のめぐみでものづくり~クリスマスリースづくり~」を行いました。
リースづくりに活用するクズの生態と駆除の必要性についてスタッフから話を聞いた後、竹林に繁殖しているクズを伐採しました。
思い思いの大きさの輪になるようつるを巻いて、リースの原型を作りました。リボンや松ぼっくりなどを装飾し、色とりどりのリースを完成させました。
参加者からは、「柔らかな落ち葉のじゅうたんの上を踏みしめながら、どんぐりや竹、紅葉のお話などを聞き、大変勉強になりました。」「初めて来て、初めてリースをつくりました。クズのつるを輪にするのが大変だったけれど、とても楽しかったです。」などと感想が寄せられました。
コープ秩父の森は竹の間伐や植林などを行い、様々な方々のご協力で管理が進み、チョウやトンボ、バッタなどがたくさん見られるようになりました。
9月25日(日)午後、3家族11人で「生き物しらべ」を行いました。
ピョンピョンはねるトノサマバッタやオオカマキリやトンボを追いかけ、
虫かごに入れたり、写真を撮ったりして、観察しました。
また、コナラとカシワの木のどんぐりを見比べたり、草花のにおいをかいだりしました。
その後、図鑑を見ながら 、それぞれの特徴などを話し合いました。
参加者からは、「虫の種類の多さにびっくりした」「短い時間でしたが、植物や昆虫と触れ合えて大満足でした。特にモミジの種には驚き、植物のパワーに感動しました」などの感想が寄せられました。
8月27、28日コープ秩父の森(秩父市)で3つの地区(西部地区、東南地区FC松伏、東北地区)が主催したイベントに、2日間でのべ112人が参加。夏休み最後の日曜日を家族そろって楽しみました。
竹の生長や森づくりの話を聞いた後、森の中の不思議をさがす「ネイチャーゲーム」や、のこぎりの使い方を教えてもらいながら「竹の水鉄砲」づくりに挑戦しました。
参加者からは、
「なかなか竹を切るところからの体験はできないのですごいと思いました。水鉄砲づくりも丁寧に教えていただき、親子でとても楽しめました。」
「ただ、歩いているだけでは気が付けない自然を、ゲームを通して見つけられ、とても面白かったです。」
「ゆっくり楽しむことが出来ました。水鉄砲づくりは竹の太さが難しかったです。」
などの感想が寄せられ、秩父の自然を満喫した楽しい一日になりました。