生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

2019年過去の記事

12月14日(土)「竹の間伐体験とミニ門松作り」を開催し、子ども5人を含む7組人15人が参加しました。

参加者は、イベントを運営している認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフによる、自然に関するクイズに答えながら森の中を散策した後、スタッフや森を守る応援団に教わりながら、力をあわせて竹を切り出しました。
切り出した竹を、地元の久那町会の方に斜めに切りそろえていただき、紅白の紐や梅の花飾りなどで飾りつけ、思い思いにミニ門松を作りました。


参加者からは、「竹を伐る所からの製作だったので、いろいろな方向からイメージがわいてとても楽しめました」「子どもと自然にふれあいながら、よい時間を過ごせました」などの感想が寄せられました。

ミニ門松に使う竹の伐採に挑戦しました
作ったミニ門松を手に(写真左)切り口が笑っているように見える門松(写真右)
写真左から 角度を揃えて竹を切りました/思い思いに飾りをつけて華やかに/森のクイズに答えながら森を散策

11月23日(土・祝)「クリスマスリースづくり」を開催し、大人3人が参加しました。

                                            

イベントを運営している認定NPO法人JUON NETWORKの(樹恩ネットワーク)のスタッフによる「森のたんけん」の中で、参加者は真っ赤に色づいたカエデの木をくぐりながら森を散策したり、2018年3月にコマ打ち<こちら>して育てたシイタケを収穫するなど、冬に向かう森を満喫しました。


「クリスマスリースづくり」では、土台に使用するクズや藤のツルが、植林したクヌギ・コナラの生長を妨げることや、駆除が必要であることを学んだ後、ツルを集めて形を整え、リボンなどで、思い思いのクリスマスリースを作り楽しみました。

 

参加者からは、「雨の中でしたが、とても楽しく作ったり、話もたくさんできて勉強にもなりました」や「森の中で自然とふれあい、楽しくおしゃべりしながらのリース作りはとても楽しかったです」などの感想が寄せられました。

ツルを集めてリースの形に整えます
リボンなどで、思い思いのクリスマスリースを作りました(写真左)参加者の皆さん(写真右)

10月26日(土)、昨日降り続いた雨は止み、さわやかな秋晴れの空の下、「自然の恵みで草木染め」を開催し、1家族4人が参加しました。

参加者は、雨で濡れている外来種のセイタカアワダチソウを引き抜く作業に時間が掛かりましたが、根っこから抜きとり、花・茎・葉を煮出して、染め液を作りました。バンダナに模様をつけたい場所を考えながら、輪ゴムで縛り、染め上げました。鍋から引き上げ、バンダナを広げると自然が生み出す優しい色合いに歓声があがりました。

バンダナを煮出している間、箱の中に入っている草木を当てるゲームを行いながら、どんぐりの種類の多さを再認識しました。

また、昨年3月、コマ打ちしたシイタケのホダ木から、大きなシイタケを摘み取りました。

参加者からは、「自然と触れ合いながら、染めるのが楽しかったです」などの感想が寄せられました。

優しい色合いに染め上がりました
セイタカアワダチソウを煮出し、染め液を作りました(写真左)、運搬用一輪車2杯分の材料を集めました(写真右)
シイタケ採取(写真左)、ボランティアさんと一緒に(写真中)、晴れ上がった青空の下で準備体操(写真右)

9月21日(土)「保全活動と流しそうめん」を開催し、2組8人が参加しました。

参加者は、認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から森づくりについての話を聞きながら、森の中をたんけんし、植林地で広葉樹(クヌギ)を切り倒しました。切り倒した木の新芽の成長(萌芽更新)が、森の再生に重要なことの説明を受け、人の手が入る保全活動の必要性を学びました。

その後、流しそうめんで使う竹を参加者で切り倒し、流しそうめんで去り行く夏の風情を堪能しました。

午後は、草地に生えている外来種のセイタカアワダチソウを根っこから引き抜き、生態系の保全に努めました。


参加者からは「流しそうめんはもちろん、間伐の体験もいい経験になりました」「いろいろ知らないことを知ることができてよかったです」との感想が寄せられました。

初めての間伐体験
流しそうめんを体験(写真左)、そうめんが流れやすいように節を除去しています(写真右)
外来種の除去(写真左)、竹の間伐(写真中)、全員集合(写真左)

夏休みのブロック委員会主催の環境企画として、西部ブロック(8/7)に子ども19人を含む35人、西南ブロック(8/9)に子ども18人を含む32人、中部ブロック(8/19)に子ども19人を含む35人、西北ブロック(8/21)に子ども10人を含む19人、北部ブロック(8/22)に子ども17人を含む29人の5企画合計150人が、森のたんけんや水鉄砲作りをおこないました。

森のたんけんでは、不安定な天気で雨が降る場面もありましたが、秩父の森づくりについての説明を聞き、クイズを交えながら自然を大切にすることや環境保全の必要性を学びました。



森の保全活動の運営サポートをおこなっている認定NPO法人 JUON NETWORKのスタッフより、竹の間伐で切り出した竹を使った水鉄砲の作り方を教えていただきました。
手作りの水鉄砲遊びでは、服が濡れながらも的を目がけて楽しむ子どもたちの姿が見られました。

流しそうめんでは、合間にコロコロ流れてくる、ミニトマトや枝豆などのカラフルな野菜たちに歓声もあがり、子どもも大人も笑顔でいっぱいでした。

参加者からは「森のたんけんでの貴重な話を聞き、自然や環境について知らないことが多いことを知り、たくさんの学びがありました」「普段ではできないのこぎりを使った工作や、流しそうめん体験ができ、子どもと楽しめてよかったです」などの感想が寄せられました。

クイズに答えながらの森のたんけん
左)初めての竹の間伐体験     右)水鉄砲で一斉に的あて
左)流しそうめんに夢中  右)笑顔で記念撮影

7月6日(土)「森のたんけんと水鉄砲と竹けん玉づくり」を開催し、8組31人が参加しました。

参加者は、認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から森づくりについての話を聞きながら、森の中をたんけんし、バッタを見つけたり、池の中のおたまじゃくしを観察したりして、自然とふれあいました。

竹の切り倒し方を教わり、3グループに分かれて間伐体験しました。その後、親子で協力しながら水鉄砲と竹けん玉づくりに挑戦しました。完成させた水鉄砲で的当てゲームをしたり、竹けん玉遊びをして、おおいに盛り上がりました。

参加者からは「森で遊ぶ経験が今までなかったので、今日は貴重な経験でした」「竹切りが本格的で子どもに良い経験になりました」などの感想が寄せられました。

竹を使った水鉄砲づくりに夢中になりました

完成した水鉄砲で的当てゲーム(写真左) 森のたんけんの様子(写真右)

初めての竹の切り倒し体験(写真左) 上手にできた!竹けん玉(写真中) 記念撮影(写真右)

5月19日(日)「森のたんけんと竹とんぼ・竹飯づくり」を開催し、3組13人が参加しました。

当日は初夏の汗ばむ陽気でしたが、気持ちのよい風が吹いていました。

認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から秩父の森についての説明を聞きながら森をたんけんし、クイズでは秩父の森や環境を守るためにできることについて学ぶことができました。

参加者で協力しながら竹を間伐し、工夫しながら竹とんぼを作りました。

お昼には、森を守る応援団メンバーが竹を使って炊いた竹飯を食べました。

参加された方からも「秩父の森のことを知ることができた」「子どもたちが、竹を切る貴重な体験ができてよかった」などのご感想をいただきました。

親子で竹とんぼづくり

耳をすませてカエルの鳴き声を聞きました(写真左)、竹とんぼを高く飛ばしました(写真右)
 記念撮影(写真左)  竹の切り出し(写真中)    竹飯(写真右)

4月27日(土)「竹の間伐体験と竹箸・箸入れづくり」を開催し、4人が参加しました。

認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から秩父の森についての話を聞きながら、森の中をたんけんし、淡い緑がまぶしい木々やさわやかな風を感じ、自然を満喫しました。森の中では小さなタケノコを見つけ、大歓声があがりました。その後、東屋にて箸の材料を切り出して竹箸・箸入れづくりに挑戦しました。参加者それぞれ自分の手の大きさに合った箸を作ることができました。

参加者からは「前回の竹のベンチづくりで抽選に漏れたので、今回秩父の森に来られて嬉しかったです」「子どもに良い経験になりました」などの感想が寄せられました。

親子で協力して竹箸・箸入れづくりに挑戦

タケノコを発見し、みんな大喜び(写真左) 小刀で竹を細かく削りました(写真中) 記念撮影(写真右)

3月9日(土)「竹の間伐体験と竹のベンチづくり」を開催し7組16人が参加しました。

森を移動しながら、認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から、竹の間伐の必要性や春の訪れの様子を聞いた後、1家族1~2本ほどの竹を間伐し、切り倒した竹を使って竹のベンチづくりに挑戦しました。竹の節の位置や太さ、長さなどを調節しながら家族で力を合わせて、思い思いのベンチを作りました。また、「森を守る応援団」の皆さんにノコギリの使い方などを教わり、作業を無事に進めることができました。


参加者からは「親として自然と触れ合う体験をさせたいが、このような自然のありがたみを感じられる体験は良い」「親子で協力して作る楽しさを味わうことができた」「ノコギリやナイフは普段使えないのでよい経験になった」などの感想が寄せられました。

親子でベンチづくりに挑戦しました
森のたんけんで小さな春を見つけました(写真左)、切り倒した竹を運び出しました(写真右)
記念撮影(写真左)、どのくらいの長さにするのか思案中(写真中)、完成したベンチは2人座っても大丈夫(写真右)
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