2017年7月19日
コープみらい千葉エリアでは、食にふれ、農村と都市の交流やお互いの理解を深めるために、「船橋・野良しごと楽校(がっこう)」を、毎年開催しています。
7月9日(日)、船橋・野良しごと楽校の4回目が開催され、20組、大人37人、子ども36人が参加しました。
今回は枝豆の脱穀、選別、洗浄を見学してから、参加者で枝豆の計量、袋詰めを行って、店頭に並ぶ形に仕上げました。枝豆の選別の厳しさ、定植から袋詰めまでの手間を知り、参加者からは「今まで枝豆は高い、と思っていたけど適正価格ですよね」という声があがりました。
また4月に定植したトウモロコシの収穫も行いました。自分たちが植えた野菜の収穫は感慨もひとしおで、完熟したトウモロコシを生で試食する貴重な体験もできました。
午後は千葉のふるさと料理の1つ「ばらっぱまんじゅう作り」を行い、みんなで出来立てのまんじゅうを味わい、暑い夏の1日を満喫しました。
千葉県本部
■船橋・野良しごと楽校 第1回目はこちらから
■船橋・野良しごと楽校 第2回目はこちらから
■船橋・野良しごと楽校 第3回目はこちらから
枝豆は「まめもーぐ」を使って脱穀したよ!
商品になる枝豆の計量・袋詰めは丁寧に丁寧に。
みんなで植えたトウモロコシ、大きく育って収穫されるのを待っていてくれました!
このトウモロコシが僕の1番!
小麦粉をこねて、あんを包んでおいしいおまんじゅうができるかな?
【参加者の感想】
・トウモロコシに虫がいて、無農薬の大変さを知った。生のトウモロコシがおいしかった。
・枝豆の選別や枝豆をとる機械があることを初めて知った。
・枝豆をもぎ取り、選別し、洗って袋詰めをしてから店頭に並ぶことを知って、手間ひまがかかって生産者は大変だと思った。
・収穫から出荷までの一連の作業ができたのがよかった。
・ばらっぱまんじゅうは、子どもの頃食べた記憶があるので、なつかしい味がしてうれしかったです。
・ばらっぱまんじゅう、おいしかったです。また、家でも作りたいです。