2017年12月11日
コープみらいカレッジは、50歳以上の組合員、およびその家族を対象に「学びたい」「役立ちたい」という気持ちを大切に、自らを輝かせ、地域社会での活躍の第一歩になるような学びの場として、千葉校・埼玉校・東京校で開校しています。
12月6日(水)、和郷園グループが運営する農園リゾート ザ ファーム、冷凍加工センター、風土村で、コープみらいカレッジ千葉校の修学旅行を実施し、受講生11人をはじめブロック委員など7人が参加しました。
受講生同士の親睦を深めるとともに、和郷園グループの先進的な取り組みを学び、これからの農業のあり方を考える機会となりました。
ザ ファームでは、和郷園グループの科学的な裏付けのある土作り、循環型農業、新しい農業の姿「6次産業化」など現在の取り組みと目指す姿の説明を受けました。その後、東京ドーム3個分の広さのザ ファーム敷地内の貸農園、バーベキュー広場、カフェ、コテージ、グランピング、温泉施設などを見学しました。
冷凍加工センターさあや'sキッチンでは、ここで作られている冷凍野菜を試食し、「ホウレンソウがしゃきしゃきしてる」「水っぽくない」など冷凍野菜のおいしさへの感動の声があがりました。
お昼には風土村ビュッフェレストランで昼食をとり、帰途に着きました。帰りのバスの中でもおしゃべりが途切れることなく、笑顔と笑い声がいっぱいの一日となりました。
千葉県本部
■第4期コープみらいカレッジ千葉校 第1回講義はこちらから
■第4期コープみらいカレッジ千葉校 第2回講義はこちらから
■第4期コープみらいカレッジ千葉校 第3回講義はこちらから
ザ ファーム貸し農園にて
和郷園グループの取り組みを学ぶ
冷凍野菜の試食
風土村にてランチ
【受講生の感想】
・すばらしい施設で安全に作られていることが目で見てよくわかったので安心して利用したいです。
・和郷園の「6次産業化」は、農家の収入も安定する理想的な農業のカタチであることが良く分かりました。