植林したクヌギやコナラが成長し、枝が張り重なり合うようになってきています。12月8日(日)東屋づくりの作業の後、ボランティアの皆さんで間伐を行いました。切り倒した木は、しばらく乾燥させ、木工クラフトの材料などに利用します。
また、植林地の一画に散らばっている落ち葉を一箇所に集め、プールをつくりました(落ち葉溜め)。ここにはカブトムシが卵を産み、冬に幼虫を観察することができるようになります。「落ち葉溜め」は、カブトムシの幼虫の貴重なゆりかごになるのです。
原木シイタケは、2回梅雨を越した後の秋から収穫できるそうで、2012年2月にコマ打ちをしたホダ木にこんな大きなシイタケができました。
放射能検査を実施した結果、基準値以下でした。
7月16日コープ秩父の森ボランティアを含む5人で、2年目、3年目の植林地の草刈りを行いました。
梅雨が明け、陽の光が強くなり、クヌギ、コナラも順調に育っています。それと同時に下草も勢いを増して風通しが悪くなってきていました。休憩と水分補給をしながら1日かけて作業を行い、すっきりとしました。
鳥の巣や真珠のような蝶の卵を発見し、森が豊かに育っていることを再認識しました。
6月16日(日)2月にしいたけのコマ打ちを行い、菌の活着を行っていたホダ木は、コープ秩父の森の傾斜地に井桁に組み保管していました。そのホダ木を昨年のホダ木とともに立てかけ直しました。シイタケは、2回梅雨を越した後、秋口から発生し始めます。
6月15日(土)午前の竹の食器づくり参加いただいた方が引き続き、ボランティア体験講座を受けてくださいました。"何よりものづくりが好き、そして自然が大好き"という参加者は、コープ秩父の森のこれまでの取り組みや森づくり、森の保全管理についてじっくりと聞いていただき、イベント体験(草刈り)に参加されました。
1月26日(土)間伐した竹を活用して、森の中が歩きやすくなるよう園路を参加者5人でつくりました。
土を平らに整地し、下草が侵入しないようビニールを敷き詰め、半分に割った竹を並べました。雪があちらこちらに残る中、作業を進めると身体がぽかぽかと温かくなりました。
参加者からは、「お役に立ててよかったです。もう少しやっていたかったです」との感想が寄せられました。