生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|森の保全管理とボランティア

2022年過去の記事

12月17日(土)に「森を守る応援団」(ボランティア)8人と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフ3人ともに、今年最後の保全活動を行いました。


傾斜竹林の間伐をはじめ、降雪に備えるための園路の補修や平地竹林の林床清掃などの他、シイタケの原木に活用するため、先月伐倒し乾燥させておいたのクヌギ、コナラの玉切りも行い、同時に開催しているイベント(ミニ門松づくり:こちら別ウインドウで開きます)のお手伝いもしました。


一級の寒気団が押し寄せる中、今年の初めに予定していた保全活動を無事に終えることができました。

間伐材を同じ長さに切り揃えました
作業道の補修(写真左)、古竹の焼却(写真右)
ユズの収穫、一級の寒気団が水辺をすっかり凍らせていました

11月19日(土)に「森を守る応援団」(ボランティア)7人と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフ3人ともに、傾斜竹林の間伐をはじめ、シイタケの原木に活用するためのクヌギ、コナラの伐倒などの保全活動を行い、これから来る冬に備えました。また、自然の恵み(柿、ギンナン、しいたけ)も収穫しました。

今、森は紅葉の見ごろを迎えていますが、これから森は秋から冬へ。

同時開催「自然の恵みでクリスマスリースづくり」には5家族12人の参加がありました。こちら

ロープを使って、クヌギの木を伐倒
傾斜竹林の間伐もだいぶ進みました
朝礼で今日の作業を確認中(写真左)、今年も柿は大豊作でした(写真右)

10月15日(土)「森を守る応援団」(ボランティア)10人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフ計14人が、保全活動を行いました。


傾斜竹林の作業道の補修、道に倒れ掛かっている竹の除伐、先月間伐したクヌギ、コナラの玉切りなどの作業を行いました。また、同時開催したイベント「自然の恵みで草木染」のスタッフとして運営に参加しました。

「自然の恵みで草木染」には午前、午後あわせて8家族21人が参加しました。 詳しくはこちら

朝礼で今日の作業を確認
作業道の補修(写真左)、切り倒した竹の整理(写真右)
完成した作業道

9月10日(土)「森を守る応援団」(ボランティア)8人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計14人が、まだまだ暑さの残る森の中で保全活動を実施しました。


8月の活動は行わなかったため、森は勢いよく繁茂する草に覆われていました。熱中症に注意しながら、下草刈りや植林したカエデに巻きつくクズの除去、間伐したクヌギやコナラの切り株から萌芽した枝の整理(もやかき)、竹の除伐等を行いました。

また、今回で退任する事務局のささやかな送別セレモニーも行いました。


同時開催「森のたんけんと竹とんぼづくり」、「ボランティア体験講座」に4家族10人が参加しました。詳しくはこちら別ウインドウで開きます

クズの除去
傾斜竹林での竹の除伐(写真左)、送別セレモニー(写真右)

7月16日(土)、「森を守る応援団」(ボランティア)10人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフ(以下スタッフ)の計13人が森の保全活動を実施しました。

時より小雨交じりの天気で、暑さは少し和らいでいたものの、作業をすると汗ばむ蒸し暑さの中、希望の作業グループに別れて、熱中症に注意しながら傾斜地の竹の除伐や植林木の間伐、枯竹の焼却などをおこないました。


同時開催「森のたんけんと竹の水鉄砲づくり(午前と午後)」に9家族25人(子ども11人)が参加しました。 詳しくはこちら

植林木10本を間伐しました(左)古竹の焼却(右)
傾斜竹林で30本以上の竹を除伐しました

6月11日(土)、「ボランティア体験講座」に1人、同時開催の「森を守る応援団」(ボランティア)の保全活動に8人が参加し、NPO法人JUON NETWORKのスタッフ(以下スタッフ)の計14人が森の保全活動を行いました。

スッキリとしない曇り空でも体を動かすと汗ばむ中、スタッフの指導を受けながら、傾斜地の竹の除伐やホダ場の壊れた杭の復旧、植林木の間伐、間伐材を利用した名札づくりなどを行いました。

体験講座では、「森を守る応援団」と一緒に竹や植林木の間伐をはじめ、竹の工作(竹けん玉づくり)を体験しました。昼には「森を守る応援団」(ボランティア)の皆さんと交流し、その後スタッフから生態系の仕組みや保全活動の方法、森づくりの意義などについての話を聞き、ボランティアとしての基礎知識を学びました。

森を守る応援団(ボランティア)と体験講座参加の皆さん
体験講座:植林木の間伐にも挑戦(左)、「森を守る応援団」(ボランティア)の皆さんとの交流(右)
傾斜地の竹100本以上を除伐(左)、ホダ場の壊れた杭の復旧(中)、名札づくり(右)

5月28日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)で、森を守る応援団(ボランティア)10人とNPO法人「JUON NETWORK」のスタッフ(以下スタッフ)の計14人が森の保全活動を行いました。


スタッフの指導の下、真夏を思わせる強い日差しにも元気いっぱいに、若竹の除伐や切り倒した竹の整理、クヌギ、コナラをシイタケのホダ木に活用するための準備作業などをおこないました。


同時開催「森のたんけんと竹のとうろうづくり」と「ボランティア体験講座」に計8人が参加した他、埼玉北部ブロック委員の3人の皆さんに保全活動を視察いただきました。

詳しくはこちら

希望の作業をお聞きし活動をすすめています
傾斜竹林での竹の除伐(左)、200本以上の若竹を除伐しました(右)

4月23日(土)、森を守る応援団(ボランティア)10人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計11人が、保全活動を行いました。

初夏を思わせる陽射しの新緑まぶしい森で、スタッフの指導のもとタケノコの除去や保全活動で使用するロープの末端の加工、同時開催のイベントの運営補佐などの活動をおこないました。

タケノコは1日で最高1メートル以上も伸び、あっという間に竹に生長し、クヌギ・コナラの植林地に侵入してしまいます。このため、今回の保全活動は作業しやすいタケノコのうちに駆除することとなりました。


同時開催「森のたんけんと竹けん玉づくり」(午前と午後)に7家族26人(うち子ども13人)が森のイベントを楽しみました。 詳しくはこちら

保全活動で使用するロープの端を加工しました(写真左)、タケノコを駆除(写真右)
傾斜竹林での作業は一苦労でした(写真左・中央)、たくさんのタケノコを除去しました(写真右)

3月5日(土)、「森を守る応援団」(ボランティア)9人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計10人が早春の森で保全活動を楽しみました。

 

朝の気温はまだ低いけれど、日中は陽射しの暖かさが春の訪れを感じさせてくれる森で、スタッフの指導の下、植林木の間伐や竹の皆伐、竹垣の補修、同時開催のイベントの運営補佐など、それぞれが希望の活動をおこないました。

同時開催「竹の間伐体験と竹の植木鉢、シャベルづくり」と「ボランティア体験講座」に4組11人が森のイベントを楽しみました。 詳しくはこちら

竹垣の修繕(写真左)、切り倒した竹の運搬(写真右)
植林木の間伐(写真左)、斜面竹林での皆伐(写真中央)、森を守る応援団とスタッフ、ボランティア体験講座参加者(写真右)

1月22日(土)森を守る応援団(ボランティア)5人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフなど、合計10人で森の保全活動をおこないました。

朝の冷え込みは厳しかったものの日中には陽の暖かさも感じられる中、参加者は森を周回して今後の森づくりのアイディアを共有し、スタッフより伐採時に必要なロープワークを教わりました。その後、傾斜地の竹林の皆伐や、間伐してあった植林木を切断して、シイタケ栽培のホダ木約40本を搬出しました。

昼食休憩時には、2022年度の保全活動についての意見交換と企画イベントのメニューについて交流しました。

森づくりについて意見を出し合いました
ロープワークを教わりました(左)、次年度の日程やイベントメニューについて交流しました(右)
ホダ木に加工しました(左)、竹の皆伐の様子(中央)、ボランティアとJUON NETWORKの皆さん*1/22参加者(右)
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