生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|森の保全管理とボランティア

2023年過去の記事

12月16日(土)に「森を守る応援団」(ボランティア)7人と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフ3人とともに、今年最後の保全活動を行いました。


傾斜竹林の間伐をはじめ、シイタケ原木の伐倒、玉切り、同時に開催しているイベント(ミニ門松づくり:こちら)のお手伝い、ギンナンの果肉処理などを行いました。


師走とは思えないほどの暖かさの中、ボランティアの皆さんは汗を拭きながら、今年の初めに予定していた保全活動を無事に終えることができました。

ロープワークの復習
ロープを使って、クヌギの木を伐倒(写真左)、傾斜竹林の皆伐(写真右)
先月、土に埋めておいたギンナンの果肉処理

つい一週間前までは少し動くと汗ばむような陽気だったのに、今日は朝から北風が強く吹き、一気に冬の到来を思わせる中、「森を守る応援団」6人とスタッフ合わせて11人で、これから寒い冬に備えて、森の保全活動を行いました。

傾斜竹林の皆伐、シイタケの原木にするためにクヌギ、コナラの伐倒、セイタカアワダチソウの駆除のための草刈り、ギンナン拾い、柿の収穫等を行いました。

ススキの野原で草刈り
ロープを使った伐倒作業(写真左)、傾斜竹林は間伐が進みました(写真右)
ギンナンは今年も豊作

10月21日(土)「森を守る応援団」(ボランティア)10人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフ 計14人が、保全活動をおこないました。


傾斜竹林の皆伐、広葉樹の間伐、竹垣の補修、森の散策路の草刈り、センサーカメラの作動チェックなどの作業を行いました。また、同時開催したイベント「自然の恵みで草木染」のスタッフとして運営に参加しました。

「自然の恵みで草木染」には2家族5人が参加しました。 詳しくはこちら

傾斜竹林で作業中
間伐もだいぶ進み、竹林の下の広葉樹に陽が当たるようになりました(写真左)、竹垣の補修(写真右)
3年目(2010年)に植林した広葉樹の間伐作業

9月2日(土)、「森を守る応援団」(ボランティア)7人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計12人が森の保全活動を実施しました。

作業をすると汗ばむ蒸し暑さの中、休憩や水分補給をこまめに行いながら、園路や保全活動でよく歩く経路を中心に草刈りをおこないました。傾斜竹林の皆伐や作業道の整備、石積み階段の修理、園路に掛かるカエデの剪定のほか、保全活動に欠かせない道具のメンテナンスなどをおこないました。

草刈り
カエデの剪定

7月8日(土)、「森を守る応援団」(ボランティア)7人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計12人が森の保全活動を実施しました。

作業をすると汗ばむ蒸し暑さの中、休憩や水分補給をこまめに行いながら作業道の整備、石積み階段の修理、園路に掛かるカエデの剪定、同時に行っているイベントの補助などをおこないました。

また、2020年10月から設置しているセンサーカメラをビワの葉の補食の様子が確認できる場所に移動しました。

滑らないよう作業道の落ち葉を掃き出しました
センサーカメラの移設作業(写真右)、本日の作業の報告(写真左)

6月11日(日)、ボランティア体験講座に1人と、埼玉北部ブロック委員2人,「森を守る応援団」5人とスタッフを併せ、合計12人が活動に参加しました。

ボランティア体験講座では、朝から雨の降り続く中、秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。その後、竹のシャベルづくりのイベントを体験し、資料を使いながら保全活動の基礎知識を学びました。午後、ロープを使って広葉樹(クヌギ)の間伐を体験する予定でしたが、雨がさらに強くなったため、「森を守る応援団」との交流を深めました。

参加者からは「森づくり活動に関心があり、ぜひこの森で竹炭づくりをしてみたい」との感想が寄せられ、ボランティア登録をしていただきました。



その他、埼玉北部ブロック委員2人は、ブロック企画のための下見(ボランティア体験講座に合流)と当日の名札を作成しました。

「森を守る応援団」の活動は、ビワの木の柵の補強と竹の皆伐、小刀研ぎなどを行いました。

傾斜竹林で森づくりの様子の説明を受けました
竹のシャベルづくり(写真左)、森のたんけん(写真右)
食害防止の柵を補強中(写真左)、小刀研ぎ(写真中)、昼食をはさんで交流を深めました(写真右)

5月13日(土)に「ボランティア体験講座」に3組4人が参加し、「森を守る応援団」(ボランティア)9人とともに活動を行いました。

ボランティア体験講座では、並行して行われているイベントの参加者とともに秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。その後、ロープを使って広葉樹(クヌギ)の間伐を体験したほか、資料を使い保全活動の基礎知識を学びました。
また、竹のとうろうづくりにも挑戦し、イベントを体験しました。

参加者からは「森の中の散策や竹細工を体験できて、充実した時間でした」「天気が良ければもう少し森を散策したかったです」との感想が寄せられました。

「森を守る応援団」活動は、傾斜竹林の皆伐の他、新たに顔を出したタケノコの駆除やイベントの補助などを行い、午後から雨が強くなったため、雨を避けながら薪割りや間伐材を使った名札づくり、ススメバチトラップの回収などを行いました。

イベントの体験(竹のとうろうづくり)をしました
「森を守る応援団」による薪割り(写真左)、「ボランティア体験講座」の参加者とともに記念撮影(写真右)

4月22日(土)に「森を守る応援団」(ボランティア)9人と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフ5人ともに、保全活動を行いました。


青空に恵まれ、絶好の活動日和の中、傾斜竹林の竹の皆伐、先月植えたビワの木のシカ食害対策≪こちら≫とシンジュの芽掻き、タケノコ駆除、イベントの補助などそれぞれボランティアさんが希望する活動を行いました。


午後は午前中の作業の他に、スズメ蜂トラップの設置と先月欠席したボランティアさんを対象に安全管理講習と竹の間伐手順の復習なども行いました。

若竹になる前、タケノコのうちに駆除
足元が安定しない傾斜竹林で、ロープを使って竹を切り倒しました
本日の作業の確認(写真左)、駆除したタケノコ(写真中)、ビワの木の周りに囲いを設置(写真右)

3月4日(土)、「森を守る応援団」(ボランティア)8人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計14人が早春の森で保全活動を行いました。

少し動くと汗ばむほどの温かさの中で、スタッフの指導の下、竹の皆伐、古竹の焼却、間伐材の玉切りと運搬、果樹の剪定、ビワの木の植え付けなどの活動を行いました。また、昼食後、安全管理講習の一環として、竹の間伐手順の復習も行い、改めて危険回避の方法を学びました。

同時開催の「竹の間伐体験と竹の植木鉢、シャベルづくり」には4組10人が参加しました。こちら

傾斜竹林で危機管理の研修中
ビワの木の植え付け(写真左)と柿の木の剪定(写真右)
植えたビワの木の前で記念撮影

1月21日(土)森を守る応援団10人、認定NPO法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)とコープみらいの森の担当者、計19人が参加し、森の保全活動と次回以降のイベントが安全に行うことができるよう環境整備を行いました。

先月、間伐したクヌギ・コナラの玉切りや次回のイベント(植木鉢づくり)の竹材を確保するため、竹の伐採・乾燥・保管を行いました。 また、イベント広場の凹凸を竹炭で平らにならすことや、2023年度の新メニューの試作品づくりや竹の名札づくり、長机の天板の修理、物置きの樋の清掃等、盛りだくさんの活動をそれぞれ分かれて行いました。

昼食休憩時には、今後の活動の方向性を意見交換しました。

「組合員に親しんでもらえる森にするために」意見を出し合いました。
葉をすっかり落とした植林地での作業(写真左)、樋の清掃は高所作業なので安全帯を装着して(写真右)
長机の天板の張り替え(写真左)、イベント広場のかさ上げ(写真右)
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