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秩父の森|コナラ・クヌギの成長の様子

2013年過去の記事

2月23日(土)埼玉県と秩父市の行政の皆さま、理事、コープとうきょう理事、組合員など47人の参加で、コープ秩父の森植林プロジェクト視察会を行いました。プロジェクトの経過と到達点を説明した後、森を一周しながら、大きくなったクヌギやコナラの木や徐々に環境整備されていく様子を見ていただきました。その後、4年前に植林したクヌギ、コナラの枝払いや間伐、シイタケのコマ打ちなどを行いました。

 

参加者からは、「以前に植えた苗木が大きくなっていて感激しました」「天気もよく、気持ちよく作業が出来ました。さまざまな工夫が施され、森づくりが進められていることもよく分かりました。そう遠くない時期にフクロウやムササビが来るといいと思いました」「シイタケのコマ打ちは初めての体験でした。とても楽しく夢中になってしまいました」などの感想が寄せられました。

 

最後に2013年度計画「楓(カエデ)の道と東屋プロジェクト」の構想を説明し、とん汁を食べて終了しました。

まっすぐ太く育つよう枝を切り落としました
木槌を使って種コマを打ち込みました(写真左)、作業後記念撮影(写真右)
抜木作業の方法を学びました(写真左)、ご来賓あいさつ(中)、東屋の模型(右)

2009年2月に植林したクヌギ、コナラの木の枝が込み合って来ました。幹に傷をつけないよう丁寧に枝を切り落とし、スッキリしました。

枝払い後
枝払い前

コナラとクヌギを見分けるのに、とてもいい季節になりました。コナラはすっかり葉を落とし、小枝だけになってしまうのですが、クヌギは黄褐色の葉を春に芽吹くまでつけています。

左:コナラ、右:クヌギ
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