生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

竹を使ってオリジナル楽器とMy箸づくりをおこないました

さわやかなすごしやすい秋を迎えています。コープ秩父の森では、カエデが色づきはじめました。10月24日(土) 2つの地区の組合員38人が秩父の森を訪れ、竹を活用した物づくりを体験しました。

≪北部地区エリア会と秩父ファンファンクラブ「竹をつかったオリジナル楽器を作ろう」参加18人≫

 コープ秩父の森教室では初めての取り組みで、間伐した竹でオリジナル楽器作りを行いました。参加者はどんな楽器ができるのか、どんな音色が出るのかわくわく、どきどきしながら作業を進め、完成した楽器で曲に合わせてみんなで演奏しました。

 
≪南部エリア会「竹の間伐とMy箸づくり」参加20人≫

 普段使いなれていないのこぎりや小刀の使い方を教わりながら、間伐した竹を切り分け、少しずつ丁寧に削って手作りのMy箸づくりを行いました。また、自然体験を通して、コープ秩父の森の森づくりや環境保全のために私たちができることも学習しました。

 

「竹はもう切って用意されているものかと勝手に思っていましたら、生えている竹を切り倒す体験もでき、とても楽しかったです。」「人間が壊れてしまった森を元に戻していくことは大変なことだと思いますが、森づくりの取り組みは義務のような気もします。大勢の人に秩父の森を知ってもらいたいです。」などの感想が寄せられました。

手づくりの楽器で、曲にあわせ演奏しました。
自然散策や箸づくりで秋の一日を満喫しました。
写真左:北部の参加者、写真右:南部の参加者
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