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秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

ミニ門松で新しい年を迎える準備が整いました。【12月19日】

朝きりっとした空気に包まれて、コープ秩父の森は、1年で1番寒い季節を迎えます。

早朝地面の草には一面霜が降り、真っ白。先月真っ赤に染まっていた山もみじも葉を落とし、すっかり冬の気配。

そんな中、12月19日(土)参加者28人で、間伐材を使った門松づくりを行ないました。

 

はじめに竹の間伐が森の保全や環境にどのようにいいのかを学習した後、竹の伐採に挑戦しました。思い思いの長さに切り、切り口を斜めにして、3本の竹を荒縄で3ヶ所くくりました。その後折り紙や緑の葉っぱで飾り付けをして、それぞれの思いがこもった門松が完成しました。

 

参加者からは、「作るのがちょっと難しかったけど、楽しかったです。のこぎりで切るのが楽しかったです。」「竹のこと、森のことの話が聞けてよかったです。」などと感想が寄せられました。

 

1家族1本の竹を切り倒し、太い部分や細い部分を活用し、完成させました。

門松をなぜ飾るのかなど門松の由来や日本の正月の伝統文化・風習等のお話も聞き、 勉強になりました。

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