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秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

早春の生きものしらべを行いました

2月25日、参加者6人で生きものしらべを行いました。

早朝に雪が降り、気温は2度の寒い中、森の中では鳥が「ギーギー」と鳴いていましたが、簡単には姿を見せてくれませんでした。そんな中でも、注意深く森を探索すると、山モミジの木の下でツチグリ(きのこの仲間)を発見。指で押すと白い胞子が舞い上がりました。
また、植林したクヌギの枝にオオカマキリの卵のう(卵を守る袋)も発見することができました。

参加者からは「今まで見たこともないきのこが見られて良かったです。虫はあまり見られなかったので、生き物が活発に動き出したころまた参加します。」と感想が寄せられました。

ツチグリを指で押すと白い胞子が飛び出しました。
武甲山をバックに記念撮影(写真左)、オオカマキリの卵のう(写真右)
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