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秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

生きものさがしと自然の恵みでものづくりを行いました

10月19日(土)参加者5人で、秋の生きものさがしと自然の恵みでものづくりを開催しました。

 

ススキの野原で草に隠れている虫や竹を食べる虫を見つけたり、竹林でオスとメスの大きさがかなり違うクモなどさまざまな発見がありました。トンボやユズの葉を捕食しているアゲハチョウの幼虫を見つけ、冬の越し方や成長の仕方などを学習しました。植林したクヌギとコナラのドングリの形や殻斗(カクト:ドングリのお椀、はかま)の違いを見比べ、いろいろな種類があることを学びました。

 

また、桜の小枝やセイタカアワダチ草の花、ドングリを使って、穴を開けたりペイントしたりして、置物や箸置きなどをつくりました。

 

参加者からは、「直前まで雨が降っていたので虫を見つけるのが大変でしたが、いろいろな種類の昆虫を観察できて、楽しかったです」との感想が寄せられました。

間伐した竹の中を覗き込んで、虫を発見
小物づくりに熱中(写真左)、アゲハの幼虫(写真右)
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