真っ白なバンダナが淡い黄色に染めあがりました
10月19日(土)参加者11人(内:子ども4人)で、除去した外来種のセイタカアワダチソウを使って、草木染めを行いました。
ススキの野原に群生するセイタカアワダチ草を根っこから引き抜き、花や茎、葉を煮だした染め液で白いバンダナを染めました。輪ゴムでくくった絞り模様がくっきりを浮き上がり、バンダナを開くたびに参加者からは歓声が上がりました。
参加者からは、「セイタカアワダチ草が外来種だったと初めて知った」「いろいろな染め方や模様の付け方をもう少し詳しく教えてほしい」などの感想が寄せられました。
集めたセイタカアワダチ草の根を切り取り、鍋の大きさに合わせて裁断
色を定着させるためミョウバン液に浸けて(左)、どんな模様になったかな(右)
染めあがったバンダナを手に記念撮影(左)、火おこしはボランティアさんにお願いしました(右)