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秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

セイタカアワダチソウを駆除して、草木染を行いました

10月15日(土)「自然の恵みで草木染」を行い、午前の部・4家族15人(子ども7人)、午後の部・4家族9人(子ども4人)が参加しました。

昨夜から降っていた雨はイベント開催時にはすっかりやみ、汗ばむほど陽気の中、参加者は染色に使う外来種のセイタカアワダチソウを根っこから引き抜き、湯の中に入れ染色液を作りました。

輪ゴムで模様をつけたバンダナを煮出している間、森のたんけんを行い、葉っぱが紅葉する仕組みや保全管理をすることで森が豊かになっていることを学びました。

参加者からは「草木染めを体験しながら森のことも知る事ができ、良かった」「『自然を本来の姿に戻す』という身近にある問題を考えるきっかけになった」と感想が寄せられました。

当日は、「森を守る応援団」(ボランティア)10人とスタッフあわせて、計14人が森の保全活動を行いました。こちら

集めた草を細かく切り、お湯の中へ
森の中でクイズに挑戦(写真左)、輪ゴムで模様をつけました(写真右)
優しい色に染まりました(写真左)、午前の参加者(写真中)、午後の参加者(写真右)
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