2017年10月23日
コープみらい千葉エリアでは、食にふれ、農村と都市の交流やお互いの理解を深めるために、「船橋・野良しごと楽校(がっこう)」を、毎年開催しています。
10月15日(日)、船橋・野良しごと楽校の6回目が開催され、14組、大人23人、子ども20人が参加しました。
この日は朝から雨が降り続き、落花生畑での収穫など予定していた内容を一部変更し、落花生の実をもぐ「脱サヤ」の作業と洗浄見学、サツマイモの収穫、落花生みそ作りなどを行いました。
生産者が事前に収穫してくれた落花生は雨で土がぬれ、大きく育った株同士が絡み合い、株を持ち上げるのも一苦労でした。参加者はどろんこになりながら時間いっぱい実をもぐ作業まで行いました。その後、もいだ実が洗浄機、「ピカ一」で白くきれいに洗い上げられる様子を見学しました。
サツマイモの収穫も雨の中で泥だらけになりながら行い、収穫したサツマイモをコンテナに入れて、水をかけて泥を落としました。
今回は天候のため、ホウレンソウと小松菜の種まきができなかったので、代わりにはねだしの落花生を使って落花生みそ(みそピー、郷土料理の1つ)をみんなで作り、試食も行いました。雨の中でしたが、参加者は農作業を楽しみながら交流を深めました。
千葉県本部
■船橋・野良しごと楽校 第1回目はこちらから
■船橋・野良しごと楽校 第2回目はこちらから
■船橋・野良しごと楽校 第3回目はこちらから
■船橋・野良しごと楽校 第4回目はこちらから
■船橋・野良しごと楽校 第5回目はこちらから
落花生の株からサヤをとりました
雨の中、サツマイモの収穫を行いました
収穫したサツマイモは水をかけて泥を流しました
落花生みそ作り!子どもたちも興味津々!
竹を使ってロープワークも行いました。みんなで集中して・・うーん難しい!
【参加者の感想】
・落花生オオマサリの大きさと味のよさに驚きました。こんなに大きいのは初めて見ました&食べました。
・みそピーの料理は子どもが楽しめてよかったです。
・落花生も1株にたくさん実がついているけど、また選別用に…いつもながら大変だなと思いました。
・食べるのは簡単だけど…これからはもっと感謝して食べます。
・大人になってからのサツマイモ掘りは楽しかったです。
・ロープワークのさまざまな結び方を知りました。