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秩父の森|自然観察

【7月1日撮影】エノキの葉に虫こぶが!

エノキの葉っぱに黄色い実のようなものを見つけました。近づいてよく見てみると「虫こぶ」です。

「虫こぶ」とは、いろいろな昆虫やダニ、細菌類などが葉の組織に入り込んで(寄生)、異常な発達を起こしてできる突起物のことです。中は空洞で幼虫が住みつき、エノキの養分を受けて成長します。森には、たくさんの生物が共存しているのです。

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