コナラ・クヌギの成長の様子
2008年からスタートした植林プロジェクト。苗木の成長や植林地その後の様子をお伝えします。植林が始まりました
12月21日、さいたまコープが所有するコープ秩父の森(秩父市久那)で「第1回コープ秩父の森植林プロジェクト2008」がおこなわれ、65人が参加しました。クヌギやコナラの苗あわせて約160本を植林し、フクロウやムササビが舞う森づくりの新しい一歩を踏み出しました。この日、秩父市長をはじめ多くの来賓の方にご参加いただき、植林に先立ち記念セレモニーがおこなわれました。セレモニーの最後には参加者の掛け声にあわせて記念植樹をおこない、植林の成功を願いました。
その後、参加者は3つのグループに分かれて苗木の植え方の説明を受け、広さ約800平方メートルの敷地に、高さ約80Cmほどの苗木をていねいに植え付けました。参加者からは「苗木が生長してできた緑の森をぜひ、見に来たいです」などの感想が寄せられました。午後からは、11月のイベントで拾い集めたどんぐりを植え付ける苗床づくりをおこないました。
植林は、今年度は「みどりの埼玉づくり県民提案事業」の補助を受け、今後3年間にわたっておこなわれる予定です。