コナラ・クヌギの成長の様子
2008年からスタートした植林プロジェクト。苗木の成長や植林地その後の様子をお伝えします。最後の植林イベントに向け準備中
山もみじが真っ赤に色づいて、コープ秩父の森はすっかり晩秋の気配です。
11月20日に、コープ秩父の森ボランティアさんを中心に植林イベントの準備作業を行いました。
植林した苗木の周りに下草がはびこらないよう竹を活用したマルチを作成し、一昨年購入した苗木の生育に欠かせない栄養のある土も運び出しました。
当日に向けた準備は、前日の27日も行う予定です。
※ 11月28日の「最後の植林イベント」では、約330本のクヌギとコナラを植えます。
間伐した竹を60センチに切りそろえ、マルチ用に2つに割りました。
ススキが広がっていた野原を整地し、苗木を植えやすいように穴を掘りました。
(写真左:作業前、写真右:作業後)
石がごろごろとしていて、掘る作業は大変でしたが、土もやわらかくなりました。
ボランティアさん所有の軽トラックを借り、土を運び出しました(写真左)。
植林地の周りの竹を中心に間伐しました。細身のボランティアさん(女性)
が、太い竹を何本も切ってくださいました(写真右)。