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秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

冬の生きものしらべを行いました

1月22日「冬の生きものしらべ」を開催し、3人が参加しました。

2日前からの雪で、積雪10センチメートルの銀世界となった会場には、ノウサギやタヌキと思われる足跡をあちらこちらに見つけることができました。

雪を掘るとタンポポなどの草花がぴったりと地面にはりついて、じっと寒さに耐えている姿が確認できました。

自然の中の色探し(ネイチャ-ビンゴ)では、冬枯れの中でも様々な色があることが分かりました。 また、準絶滅危惧種に指定されているカヤネズミの巣も発見できました。詳しくはこちら

参加者からは、「コープ秩父の森では、多種多様な植物や動物が棲息していることが分かりました。」「動物や植物は、様々な工夫をしながら寒い冬を過ごしていることがよく分かりました」などと感想が寄せられました。

タヌキと思われる足跡
「クヌギエダイガフシ」という虫こぶ(写真左)、ネイチヤービンゴ(写真右)

虫こぶとは、植物の内部に虫が卵を産み付けることによって、植物の組織が異常な発達を起こしてできるものです。クヌギエダイガタマバチというハチが枝に卵を産み付けることでこのようになります。(写真左)

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