つくる・味わう・学ぶ・楽しむ
一年間を通して、四季折々の自然を満喫しながら、様々なイベントを実施しています。2015年過去の記事
12月5日に西北ブロック委員会、12月6日に中部ブロック委員会主催の「ミニ門松づくり」が開催され、あわせて87人が参加しました。
参加者は、森から竹を切り出し、地元の巴川町会の方に教わりながら、それぞれの大きさに切り揃え、水引や花などを飾り付けたオリジナルのミニ門松を作りました。また、ピザ窯で、焼いも(西北ブロック委員会)やピザ(中部ブロック委員会)を作り、焼きたての味も楽しみました。
参加者からは「竹を切り倒すことからでき、自分で作った実感が増しました」「初めての体験でとても面白かったです」などの感想が寄せられました。
11月28日、「クリスマスリースづくり」を開催し、10家族31人が参加しました。
参加者は森づくりやクズの生態などの話を聞き、森に生えているクズのつるやどんぐりなどを集めました。クズのつるを輪に整え、集めた木の実や葉やリボンなどを装飾し、森の素材を生かした色とりどりのリースをつくりました。
参加者から「リースのもとになるつるをとるところから体験できてよかったです。つるの除去をして森を育てることに役立ててよかった」「来年も自分でリースづくりをしてみたい」などの感想が寄せられました。
10月25日「自然の恵みでものづくり」を開催し、9家族24人が参加しました。
ススキの野原を守るために外来種のセイタカアワダチソウを根から抜きとり、花・葉・茎を煮詰めて染めあげる草木染めと、木の枝やどんぐりを使った小物作りをおこないました。
参加者から「こんなに楽しめる企画だと思わなかった」「草木染めはどんな模様ができるか楽しみで、完成した時は感動しました」と感想が寄せられました。
10月17日 西部ブロック委員会主催「草木染めと小物作り」が開催され、40人が参加しました。ススキ野原を守るためにセイタカアワダチソウを根から抜きとり、花・茎・葉っぱを煮詰めての草木染めと、どんぐりを使った小物作りをおこないました。
参加者から「6歳の子どもと夢中になって輪ゴムを結びました。相談しながら、想像しながらワイワイとても楽しい想い出になりました」「工作好きの子どもにまさにドンピシャで良かったです」と感想が寄せられました。
10月8日、北部ブロック委員会主催「草木染め」が開催され、23人が参加しました。
ススキの野原に群生する外来種のセイタカアワダチソウを根から引き抜き、花・葉・茎を煮出して染料にし、白いハンカチを黄色の絞り柄模様に染めました。また、竹の間伐体験と、竹の器や花瓶づくりなどを楽しみました。
きれいなに染まった作品に参加者から歓声も上がり、「草木染めを初めてしました。家でまたやってみたいです」などの感想が寄せられました。
8月28日(金)東北ブロック委員会主催「竹を使って水鉄砲づくりと流しそうめん」が開催され、36人が参加しました。
参加者は、のこぎりの使い方を教わりながら竹を切り出し、水鉄砲を作りとお昼には流しそうめんを楽しみました。初めて竹を切る参加者も、協力しあい上手に切れるようになりました。
参加者から「初めての体験ばかりでしたが、とても楽しかったです」などの感想が寄せられました。
7月29日(水)西南ブロック委員会主催「浦山ダム見学と竹の水鉄砲づくり」が開催され、46人がコープみらい秩父の森で、ネイチャーゲームや竹の水鉄砲づくりを楽しみました。
参加者は、ネイチャーゲームで森を散策し、水辺で生き物を探したり、葉の虫食いの仕業を考えたり、鳥の鳴き声に耳を澄ませたりして、自然の不思議や仕組みを学びました。
水鉄砲づくりでは、竹を間伐し適した太さに切り出して、穴の大きさや水を押しだす棒の太さなど、より遠くに飛ぶように工夫して作りました。
参加者から「森の中で自然について考えることができて良かった」などの感想が寄せられました。
7月26日、夏休み宿題応援「つくって飛ばそう!竹とんぼ」を開催し、21人が参加しました。
まずはじめに竹林に入り、材料の竹を間伐することに挑戦しました。参加者のほとんどが初めての竹とんぼづくりでしたが、小刀を使って竹を羽の形に整えました。はじめはうまく飛ばなかった竹とんぼを、羽の厚みや角度、左右のバランスを親子で工夫しながら調整し、夢中でつくりあげました。青空高く舞い上がるとみんなで拍手をして喜び合いました。
参加者からは、「簡単に作れるものだと思っていましたが、羽のバランスをとるのが難しかったです」「子どもが小刀を使う体験ができてよかったです」などの感想が寄せられました。
6月13日「ネイチャーゲームと竹の食器づくり」を開催し、子ども9人を含む21人が参加しました。
ネイチャーゲームでは、森を散策しながら、カードに書かれている自然のものを探す「フィールドビンゴ」を行いました。普段、何気なく見過ごしている花やカエデの葉や、種などをじっくり観察し、バッタを追いかけたりしながらビンゴを完成させました。竹の食器づくりでは、親子で竹を切り出し、食器や花びん、箸などを作りました。
参加者からは「普段できない体験で夢中になってしまいました」と感想が寄せられました。
5月17日(日)「ネイチャーゲームと竹の箸、バターナイフ作り」に5家族・15人が参加しました。
ネイチャーゲームではフィールドビンゴを行い、緑豊かな森を散策しながら、耳を澄ましてウグイスの鳴き声を聞いたり、生き物を探したりしました。
1メートルほどに伸びたタケノコを観察しながら、竹の間伐にチャレンジしました。参加者全員で協力しながら竹を切り倒し、切り出した竹で、箸とバターナイフをつくりました。
参加者からは、「子どもに自然の体験と思い参加しましたが、大人の自分が夢中になってしまいました」「時間が足りないぐらい熱中しました。少年時代での手作業の充実感を思い出しました」「初めての参加でワクワクしていました。ネイチャーゲームでの森の説明・観察で知識が広がりました。また、竹の箸とバターナイフ作りでは、子どもが竹を切ることから体験できて、とても良かったです。食育の上でも物作りの上でも良い経験になりました。大人も子どもも大満足の体験ができてうれしいです」との感想が寄せられました。
4月25日、「ネイチャーゲームと竹の間伐体験~もしかしたらタケノコに会えるかも」に7家族・25人(大人13人、子ども12人)と森を守る応援団1人が参加しました。
ネイチャーゲームはフィールドビンゴを行い、西洋タンポポと日本タンポポの違いを見比べたり、小さな花が重なりあって咲くジュウニヒトエなどを探すなど春の森の自然をじっくり観察しました。また、スタッフのサポートを受けながら家族で力を合わせ竹を切り倒す体験と、所々に頭を出しているタケノコを掘り出しました。
参加者からは「普段できない貴重な体験でした」「自然の中で、タケノコなど収穫したものを使って親子料理をしたい」との感想が寄せられました。
3月14日(土)ピザ焼体験を開催し、5家族19人が参加しました。
生地をこねて発酵させるところからトッピングの野菜をカットするところまで、すべて参加者が行う本格的な体験で、ピザ窯のまわりで暖をとりながら、混ぜたり、こねたりして、ピザ焼きを楽しみました。また、生地を発酵させている間、森の中で間伐した木や枯れ枝などを拾い集め、切りそろえて薪づくりも行いました。
参加者からは、「ピザ焼きだけでなく、実際の丸太から薪を切ったりすることもできて、とても良い体験ができました」「アウトドアで作れる料理をもっと教えてもらいたいです」などの感想が寄せられました。