コナラ・クヌギの成長の様子
2008年からスタートした植林プロジェクト。苗木の成長や植林地その後の様子をお伝えします。秩父市の木「カエデ」を植林しました
1月25日(土)「楓(カエデ)の道づくり」を開催し、組合員をはじめ、コープみらい秩父の森ボランティアや埼玉県の職員の方とともに44人の参加で、森の入り口の沿道に秩父市の木「カエデ」を40本植林しました。
参加者は苗木の植え方の説明を受けた後、植え込む穴の大きさを整え、高さ約80cmほどの苗木をていねいに植え付けました。苗木が育つと森の入り口までの約50メートルの道が、秋には真っ赤な並木道になります。その後、竹の間伐材を薪にして作った豚汁も楽しみました。
参加者からは、
「大きな石がごろごろしていて、予想以上に大変でした。」「植林は子どもにとって自分の成長と重ねられるイベントで、よい体験になりました。」「10年先、20年先も森を見守りながら楽しめるイベントを期待しています。」などの感想が寄せられました。
このイベントは埼玉県から、東屋づくりとともに、「みどりの埼玉づくり県民提案事業」の補助を受け行っています。植林地には、「彩の国みどりの基金」のプレートも設置しました。
コープみらい秩父の森では、2008年からクヌギ、コナラなど約1000本を植林し、森づくりをすすめています。