生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|森の保全管理とボランティア

1月18日(土)「森を守る応援団」と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフなど合計18人で、冬のこの時期に必要な保全活動を行い、昼食休憩中には、今後の森づくりについて話し合いました。

これまでの保全活動を振り返りながら、さまざまな生きものが集まり、より組合員に親しんでもらえる森にするためにはどうすればよいかなど意見を出し合い、水辺の整備や実のなる樹の植えつけ、バイオネスト(※)作りなどの提案がありました。

また、センサーカメラを動物の食痕や糞が確認されているススキの草地に移し、森の訪問者たちの痕跡を覗き見ることにしました。

(※)バイオネスト:間伐や下草刈りで出た枝や枯草、落ち葉などを活用して、自然に溶け込んだたい肥置き場。カブトムシなどの幼虫の棲みかとなり森は豊かさを増します。

活発な意見が出ました
バイオネスト作り、間伐材の玉切り
武甲山を望む草地に設置、水中生き物の調査

12月21日(土)に「森を守る応援団」(ボランティア)11人と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフ3人とともに、今年最後の保全活動を行いました。


同時開催のイベントの中で、火を使った企画や焚火を楽しみたい声が多く寄せられています。それを実現できるように「炉」の作成に取り掛かりました。

そのほか、同時に開催しているイベント(ミニ門松作り:こちら)のお手伝い、傾斜竹林の皆伐作業、シイタケ原木の伐倒と玉切りなどを行いました。

師走とは思えないほどの暖かさの中、ボランティアの皆さんは汗を拭きながら、今年最後の保全活動を無事に終えることができました。

チェンソーを使ってシイタケ原木の玉切り
汗をかきながらの「炉」作り始動
竹林の皆伐作業も着々と

11月23日(土)「森を守る応援団」(ボランティア)10人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計13人が、秋の森で保全活動を実施しました。

落ち葉掻きや椎茸原木用の広葉樹伐倒、矮小竹の皆伐、竹の皆伐を中心に保全活動を行いました。
保全活動の1つの楽しみである、柿や柚子の収穫もでき、日頃の活動の成果を感じられる一日となりました。

同時開催の「自然の恵みでクリスマスリース作り」には3家族9人が参加しました。 詳しくはこちら

椎茸原木用の広葉樹を伐倒
柿(左)と柚子(右)の収穫
森はすっかり秋に
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