森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。新緑の森で「ボランティア体験講座」を行いました
6月1日(土)に「ボランティア体験講座」に6組8人が参加し、「森を守る応援団」(ボランティア)6人とともに活動を行いました。
ボランティア体験講座では、秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。
座学で保全活動の基礎知識を学んだほか、広葉樹の伐倒や竹の伐倒、竹工作の一部を体験いただきました。
今回参加された方の中には、過去にイベントに参加されて大きくなってまた来てくれた方や、家族の勧めで参加された方もいました。
参加者からは「森林の成り立ちをわかりやすく教えていただき楽しく学ぶことができた」「思ったより力仕事があったが、リフレッシュ出来た」との感想が寄せられました。体験講座終了後、4人の方々にボランティア登録をしていただきました。
「森を守る応援団」の活動では、傾斜竹林でのタケノコ蹴りや竹の除伐、傾斜竹林の道の補修、もやかきなどを行いました。