イベント広場の草地には、ススキがたくさん生えていて、2日前の中秋の名月に合わせたように、穂が黄金色になっていました。夕暮れ時に風がススキの穂を揺らし、耳を澄ますとあちらこちらで虫の声が聞こえ、森は一足早く秋を迎えていました。
8年前に植林したクヌギ、コナラが枝を広げ、園路が緑のトンネルのようになってきました。冬に間伐した植林地の木の切り株から、若芽がたくさん出ていました。一方、竹林から、植林地に新しい竹が侵食していました。