生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

11月23日(土)3家族9人の参加で「自然の恵みでクリスマスリース作り」を行いました。
はじめに森の中を散策しながら森づくりの経過をお話し、フジやクズの蔓が植林した木々に巻きつき生長を妨げる一因になっていることを学びました。
その上で、家族みんなで協力しながらフジの蔓を採取し、輪に整え、杉の針葉樹や松ぼっくりなど森の素材を装飾しリースを作りました。
参加者からは「自然の中で素材から探して作れて楽しかった」「すてきなリースができてクリスマスが待ち遠しい」「子どもたちが楽しんでいて参加してよかった」などの感想が寄せられました。

当日は、「森を守る応援団」10人が保全活動を行いました。こちら

思い思いのリースを作成
森の中で素材集め:木に巻き付くツルの除去(左)・針葉樹の採取(右)
すてきなリースが出来上がりました

10月19日(土)参加者11人(内:子ども4人)で、除去した外来種のセイタカアワダチソウを使って、草木染めを行いました。

ススキの野原に群生するセイタカアワダチ草を根っこから引き抜き、花や茎、葉を煮だした染め液で白いバンダナを染めました。輪ゴムでくくった絞り模様がくっきりを浮き上がり、バンダナを開くたびに参加者からは歓声が上がりました。


参加者からは、「セイタカアワダチ草が外来種だったと初めて知った」「いろいろな染め方や模様の付け方をもう少し詳しく教えてほしい」などの感想が寄せられました。

集めたセイタカアワダチ草の根を切り取り、鍋の大きさに合わせて裁断
色を定着させるためミョウバン液に浸けて(左)、どんな模様になったかな(右)
染めあがったバンダナを手に記念撮影(左)、火おこしはボランティアさんにお願いしました(右)

9月7日(土)「竹の食器作りと流しそうめん」を開催し、6家族23人(子ども10人)が参加しました。


森をたんけんしながら認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフより森づくりについての説明や環境に関するクイズで、自然の大切さや環境保全の必要性などを学びました。その後、参加者が切り倒した竹でそうめんを食べる器(そば猪口)と箸作りに挑戦しました。樋から流れてくるそうめんに歓声を上げながら、子どもも大人も夢中で楽しみました。


秋の原っぱは虫たちで大賑わい!虫さがしに熱中する子ども達もいて、ショウリョウバッタやクツワムシを見つけ観察したり、シジミチョウやトンボを追いかけていました。

参加者からは、「自然の中で流しそうめんをして、いい夏の思い出ができました」などの感想が寄せられました。

流しそうめんに夢中
左)森のクイズに挑戦、右)のこぎりは初めての体験
左)原っぱで虫さがし、右)全員で記念撮影
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