1月18日(土)「森を守る応援団」と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフなど合計18人で、冬のこの時期に必要な保全活動を行い、昼食休憩中には、今後の森づくりについて話し合いました。
これまでの保全活動を振り返りながら、さまざまな生きものが集まり、より組合員に親しんでもらえる森にするためにはどうすればよいかなど意見を出し合い、水辺の整備や実のなる樹の植えつけ、バイオネスト(※)作りなどの提案がありました。
また、センサーカメラを動物の食痕や糞が確認されているススキの草地に移し、森の訪問者たちの痕跡を覗き見ることにしました。
(※)バイオネスト:間伐や下草刈りで出た枝や枯草、落ち葉などを活用して、自然に溶け込んだたい肥置き場。カブトムシなどの幼虫の棲みかとなり森は豊かさを増します。