生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

10月19日(土)参加者11人(内:子ども4人)で、除去した外来種のセイタカアワダチソウを使って、草木染めを行いました。

ススキの野原に群生するセイタカアワダチ草を根っこから引き抜き、花や茎、葉を煮だした染め液で白いバンダナを染めました。輪ゴムでくくった絞り模様がくっきりを浮き上がり、バンダナを開くたびに参加者からは歓声が上がりました。


参加者からは、「セイタカアワダチ草が外来種だったと初めて知った」「いろいろな染め方や模様の付け方をもう少し詳しく教えてほしい」などの感想が寄せられました。

集めたセイタカアワダチ草の根を切り取り、鍋の大きさに合わせて裁断
色を定着させるためミョウバン液に浸けて(左)、どんな模様になったかな(右)
染めあがったバンダナを手に記念撮影(左)、火おこしはボランティアさんにお願いしました(右)

9月7日(土)「竹の食器作りと流しそうめん」を開催し、6家族23人(子ども10人)が参加しました。


森をたんけんしながら認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフより森づくりについての説明や環境に関するクイズで、自然の大切さや環境保全の必要性などを学びました。その後、参加者が切り倒した竹でそうめんを食べる器(そば猪口)と箸作りに挑戦しました。樋から流れてくるそうめんに歓声を上げながら、子どもも大人も夢中で楽しみました。


秋の原っぱは虫たちで大賑わい!虫さがしに熱中する子ども達もいて、ショウリョウバッタやクツワムシを見つけ観察したり、シジミチョウやトンボを追いかけていました。

参加者からは、「自然の中で流しそうめんをして、いい夏の思い出ができました」などの感想が寄せられました。

流しそうめんに夢中
左)森のクイズに挑戦、右)のこぎりは初めての体験
左)原っぱで虫さがし、右)全員で記念撮影

7月20日(土)、「森のたんけんと竹の水鉄砲作り」に5家族15人(うち子ども8人)が参加しました。

夏休みの初日、頭上からぎらぎらと太陽が照りつく中、森の中をたんけんして、水鉄砲の筒や引き棒になる竹を参加者で協力しながら切り倒しました。切り倒した竹で、筒の大きさなどをそれぞれ工夫しながら水鉄砲をつくりました。その後、完成した水鉄砲で的当てゲームを楽しみ、夢中になって遊びました。

参加者からは、「自分たちで材料を切り出して、作る楽しさを学べてとても良かった」「のこぎりで竹を切ったことがなかったので、楽しかった」などの感想が寄せられました。

穴あけは慎重に
スタッフに作り方を教えてもらい(写真左)、完成した水鉄砲で的あてに挑戦(写真右)
記念撮影
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