生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

12月20日(土)、7家族15人が参加して「ミニ門松作り」を行いました。

参加者は、森の散策をしながら、門松用の竹を切り出しました。

今年は地元の方にご協力を頂き、節を斜め切りにし、切り口が笑っているようにしていただきました。その後の「胴巻き」や「飾り付け」は参加者の創意工夫もあり、立派なミニ門松を作ることができました。

参加者からは「竹を切るのは初めてだったが、上手にできて楽しかった」などの感想が寄せられました。

竹の切り出し
親子で協力しながら、作りました
集合写真と作品紹介

11月29日(土)2組5人の参加で「自然の恵みでクリスマスリース作り」を行いました。

クズやフジのツルが、植林したクヌギやコナラの生長を妨げるため、駆除が必要なことを聞き、参加者全員で協力しながらクリスマスリースの土台になるツルを集めました。丸く形を整えた後、松ぼっくりやリボンなどで飾りつけ、思い思いのクリスマスリースを作りました。
ツルを採取するとき、赤や黄色に色づいた森の中を回り、カエルが来る水辺のこと、森の様子の変化などの話を聞きながら、お気に入りの葉っぱを集めました。

参加者からは「自然の中で材料を探して作ったのが楽しかったです」「素敵なリースができました」などの感想が寄せられました。

上まで巻き付いているツルを取り除きました
みんな夢中で作り上げました
大きな松ぼっくりを飾って(左)完成したリースと一緒に記念撮影(中)完成した作品(右)

10月25日(土)2家族8人(内:子ども4人)の参加で、ススキの草地に広がる外来種のセイタカアワダチソウを駆除して、草木染めを行いました。

真っ白なバンダナに、輪ゴムや割りばしを使い模様をつけ、 セイタカアワダチソウの花や葉を煮出した染め液につけて染め上げました。絞り模様がくっきりと浮き上がり、バンダナを開くたびに歓声が上がりました。

参加者からは「きれいに染まって、貴重な体験ができました」との感想が寄せられました。

根っこから引き抜きました
家族みんなで一輪車で運びました(左)、真っ白なバンダナを染め液に投入(右)
きれいに染め上がった作品を前に記念撮影
最新のブログ記事