生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|森の保全管理とボランティア

6月14日(土)に「ボランティア体験講座」に3組4人が参加し、「森を守る応援団」10人とともに活動を行いました。

森づくりについて説明を受け、今後目指す森をイメージしながら森をぐるりと一回りし、竹の間伐、4月に設置したスズメバチトラップの撤去、ビワの鹿柵の補修、下草刈り等を体験しました。昼食時に雨が強まってきたので、継続して活動している応援団のみなさんと自己紹介をしながら交流を深めました。

参加者からは「森林の現状を知ることができ、自分の意識を変えることができた」「ロープ結びは大変参考になった」などの感想が寄せられました。体験講座終了後、3人の方にボランティア登録をしていただきました。

「森を守る応援団」は、矮小竹の皆伐、紅白梅・桃の収穫、綿花の植栽、刃物研ぎ、講座の手伝いなどを行いました。そのほか、秋から行う水辺の拡張の前に水生生物の調査を行い、今後の方針を検討しました。

ロープを使って竹の間伐
バイオネスト(右)とシイタケのホダ木(左)の観察
「森を守る応援団」とともに記念撮影

5月10日(土)「森を守る応援団」8人とスタッフ5人の合計13人で保全活動を行いました。

先月取り切れなかったタケノコを掘ったり、蹴り倒しながら駆除しました。少し伸びすぎて硬くなったタケノコは、メンマ作りに挑戦し、2~3ヵ月後に食べ頃になる予定です。また、3月に切り倒した「秩父の森」の門柱は、ベンチに活用する作業を行いました。そのほか、公道の草刈り、シイタケのほだ木の本伏せ、イベントの補助等を行いました。

メンマづくり
門柱でベンチを作り        武甲山を望む原っぱへ設置
重いほだ木を移動       本伏せ       公道横の草刈り

4月26日(土)、「森を守る応援団」(ボランティア)10人と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフ5人ともに、保全活動を実施しました。

12月から作り始めたファイヤーピットは完成し、あとはタイミングをみてのテスト使用となります。

その他、ブルーベリーの植栽、タケノコ掘り、スズメバチトラップの設置などを行いました。

※ファイヤーピットとは、火を使ったイベントに対応するための焚き火台(炉)です

完成に向けて、急ピッチに作業中
ブルーベリーの植栽        春の味覚タケノコが大豊作
スズメバチトラップを設置  遂に完成!ファイヤーピット
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