生活協同組合コープみらい 食卓を笑顔に、地域を豊かに。
秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

2014年過去の記事

12月13日(土)、7家族18人で「竹の間伐体験とミニ門松づくり」を行いました。

青竹を親子で協力して切り倒し、長さを切り揃え、三本を縄で縛りました。赤や白のミズヒキや梅の花などで飾りをつけた門松は、華やかで一足先にお正月気分になりました。

参加者からは、「こんな素敵な門松ができるとは思いませんでした。いいお正月を迎えられそうです」「縄の結び方や工夫を凝らした飾りつけなどとても勉強になりました」との感想が寄せられました。

飾りをつけてさらに華やかに
1メートルくらいの大きな作品(写真左)、作品とともに記念撮影(写真右)
真っ直ぐな竹を斜めに切り揃えました(写真左)、大きな竹をお土産に(写真右)

11/29(土)「クリスマスリースづくり」に5家族14人が、11/30(日)「竹のベンチづくり」には7家族19人が参加しました。


「クリスマスリースづくり」では、植林した木々に巻きつくクズのつるを切り取って、リースを作り、思い思いの飾りをつけました。「竹のベンチづくり」では太い竹を参加者全員で協力しながら切り倒し、二人がけのベンチを作りました。

参加者からは、「自然のものを使って、世界に一つだけのクリスマスリースを作りました。とても素敵に出来上がりました」(クリスマスリースづくり)、「竹の切り出しから作るのがすごく良かったです!天気もよく紅葉もきれいで、大満足です」(竹のベンチづくり)との感想が寄せられました。

親子で協力して竹を切り倒しました(ベンチづくり)
雨にぬれたつるを輪にまとめました(写真左・リースづくり)、手作りのベンチの座りごこちは格別(写真右・ベンチづくり)
リボンや鈴で豪華に飾りつけ(写真左・リースづくり)、参加者皆で記念撮影(写真中・リースづくり)、(写真右・ベンチづくり)

11月18日西北ブロック、11月22日西部ブロックの主催で、参加者50人がネイチャーゲームと森の素材を活かしたものづくりに挑戦しました。


赤や黄色に色づいた森の中で、ドングリの形や大きさの違いを観察したり、葉の色の変化を見ながら植物の冬支度の様子などを学びました。また、間伐した竹でカエルのストラップを作ったり、植林した木々や竹に巻きつくクズのつるを活用して、クリスマスリースも作りました。

参加者からは、「大自然の中でさまざまな体験が出来てとても楽しい時間が過ごせました」「クズのつるを使ったリース作りは木々のためにも良いことなので、また参加したいです。森について学習できる良い機会でした」との感想が寄せられました。

色づく木々の中で
竹林のクズを切り(写真左)、完成したクリスマスリース(写真右)
西北ブロック(写真左)、西部ブロック(写真右)

10月25,26日晴天の空の下、6家族18人が参加し、セイタカアワダチソウを煮出した草木染めとドングリを使った小物づくりを行いました。

 

外来種のセイタカアワダチソウを根っこから引き抜き、輪ゴムや割り箸で絞ったハンカチを染め液で煮出しました。煮出している間、ドングリに顔などを描き、置物をつくりました。真っ白なハンカチが淡い黄色に染まり、絞り模様が浮き上がった完成品に歓声が上がりました。

 

参加者からは、「草木から色が出るなんてとても新鮮で、出来上がりが楽しみでした」「ドングリに顔を書くのが面白かった」「ツリーハウスをつくって、遊びたい」などの感想が寄せられました。

根っこから引き抜くのは大変でした
ハロウィンを意識した表情豊かなドングリ(写真左)と作成中の参加者(写真右)
どんな色に染まるかワクワクドキドキ(写真左)、煮出し中(写真中)、淡い黄色に染まったハンカチ(写真右)

10月11日(土)東南ブロックの組合員25人がネイチャーゲームと竹の小物づくりで秋の一日を自然の中で楽しみました。


ネイチャーゲームでは森の散策を行いながら、赤や黒や黄色の実を発見したり、葉っぱの虫食いは誰の仕業か考えたり、鳥の鳴き声に耳を澄ませたりしましたその後、間伐した竹を使ってカエルのストラップや置物をつくったほか、竹を燃やして焼きマシュマロも楽しみました。


参加者からは、「いつもと違う自然の中で遊べてよかったです」「テントで一泊してもっとたくさん体験したいです」などの感想が寄せられました。

色を塗り、可愛い小物の出来上がり
間伐した竹の枝払い(写真左)、焼きマシュマロは違った風味になりました(写真右)
傾斜竹林を登ってイベント広場へ(写真左)、笑顔で記念撮影(写真右)

9月27日(土)「生きものさがし」を開催し、2家族6人の参加でススキの野原やクヌギ、コナラの植林地などで、隠れている昆虫やひっそりと咲く秋の花などを探しました。

ツチイナゴやトノサマバッタ、コオロギ、トンボ、チョウなどを見つけ観察したり、網を張って獲物を待ち伏せるジョロウグモの巣のメスとオスの大きさの違いを発見し、クヌギ、コナラの植林地でドングリが今年はあまりないことなども学習しました。

参加者からは、「虫を捕まえ観察ができたり、図鑑で調べられたりして楽しかったです」との感想が寄せられました。

見つけた虫を図鑑で調べ大興奮の子ども達
軒下のクモの巣を発見(写真左)、ドングリさがし(写真右)
網を持って記念撮影(写真左)、ジョロウグモのオスとメス(写真中)、ヤマジノホトトギス(写真右)

8月23日(土)に「竹の水鉄砲づくりに挑戦!」、24日(日)に「自然のめぐみでものづくり」を開催し、あわせて5家族19人が参加しました。

水鉄砲づくりでは、竹を間伐し、太さ3~4センチ程の部分を使って、穴の大きさなどを工夫し、より遠くに飛ぶように作りました。出来あがった水鉄砲で的あてゲームを楽しみました。

自然のめぐみでものづくりでは、竹の太さや枝の形などを利用して、カエルやカタツムリの置物などをつくりました。それぞれ色をつけ可愛い表情になりました。

 

参加者からは、「竹を切るのが初めてで、緊張したけれどうまく切れて良かったです」「夏休みの宿題ができて良かったです」との感想が寄せられました。

太さの違う竹を切り組み合わせました(自然のめぐみでものづくり)
完成した水鉄砲で的あてを楽しみました(写真左) 
竹の置物は色をつけてかわいい表情になりました(写真右)
23日(写真左)、24日(写真中)、間伐した竹をみんなで運び出しました(写真右)

7月26日(土)、参加者10人で夏休み宿題応援「つくって飛ばそう!竹とんぼ」を開催しました。竹とんぼをより高く、より遠くに飛ぶよう工夫を凝らしている組合員さんの参加があり、細かなつくり方を教えていただきながら、楽しく工作しました。

 

参加者のほとんどが初めての竹とんぼつくりでしたが、羽の厚みや角度、軸の長さの調整など細かなコツを教えていただき、親子で夢中になってつくりました。出来上がった竹とんぼがフワッと舞い上がると、参加者の皆さんから拍手が沸き起こりました。

 

参加者からは、「竹を切り倒したり、竹とんぼを作ったり、とても楽しかったです」「森の中でクイズをしながら生きもの探しをしたいです」などの感想が寄せられました。

 なお、当日はアメリカ・オハイオ州からの企業研修生1人も参加しました。

 

空に向かって!
子どもも親も夢中でつくりました(写真左)つくった竹とんぼ(写真右)
作品を持って記念撮影(写真左)と四葉のクローバーを見つけ幸せな気分(写真右)

6月21日(土)7家族25人でネイチャーゲームと竹の食器づくりを行いました。

 

森をゆっくり巡りながらフィールドビンゴを行い、鳥のさえずりを聞き、めずらしい昆虫やイチョウの発芽を見つけました。小さな鹿が坂を駆け下りる姿を見て、歓声を上げ、日常の生活では味わえない自然を体験しました。また、参加者のほとんどが初めての間伐にチャレンジ。家族で協力して竹を切り倒し、竹の太さや長さに合わせたそばチョコや皿、花器などをつくりました。

 

「なかなか自然とふれあうことが難しい中、子どもと一緒に森の中を散策でき、とても楽しかったです」「竹が倒れる時、なんとも言えない迫力がありました」との感想が寄せられました。

紙やすりで切り口を滑らかにしました
竹切りに挑戦(写真左)、森を巡り自然とふれあいました(写真右)
七夕用の笹をおみやげに(写真左)、ヘルメットを被って間伐(写真中)、作品を持って記念撮影(写真右)

5月24日、「ネイチャーゲームと竹の箸づくり」に7家族・15人(大人8人、子ども7人)が参加しました。

 

ネイチャーゲームではフィールドビンゴを行い、緑豊かな森を散策しながら、四つ葉のクローバーを見つけたり、耳を澄まして鳥のさえずりを聞いたりしました。

 1メートルほどに伸びたタケノコを観察しながら、竹の成長の速さを学んだあと、竹の間伐にチャレンジ。参加者のほとんどが初めての体験でとまどいながらも、道具を上手に使いこなし、参加者で協力しながら竹を切り倒しました。切り出した竹は、食事や料理用など目的に合わせた長さの箸と竹の節を活用した箸入れをつくりました。

 

参加者からは、「初めて竹を切り倒して面白かったです。はし作りも面白かったです」「普段、小刀に触れることが無く、子どもができるか不安でしたが、楽しく良い体験ができました」「ネイチャーゲームの時間がもう少し長かった方がよかったです」との感想が寄せられました。

ネイチャーゲームで自然と触れ合いました
太い竹を切り倒しました(写真左)、竹割り(写真右)
枝払い(写真左)、完成した箸と箸入れ(写真中)、作品を持って記念撮影(写真右)

4月26日、「ネイチャーゲームと竹の間伐体験~もしかしたらタケノコに会えるかも」に6家族・21人(大人9人、子ども12人)が参加しました。

 

ネイチャーゲームではフィールドビンゴを行い、参加者は森をめぐりながら一面に咲いているタンポポやめずらしい白いスミレなども見つけ、自然とふれあいました。

 

竹林では子どもたちがスタッフのサポートを受けながら竹を切り倒す体験と、所々に顔を出しているタケノコを見つけ、大人も子どもも夢中になって掘り出しました。

 

参加者からは「森の中で、自然に触れながら楽しい時間を過ごすことができました」「タケノコ掘りは初めてだったので、親子で夢中になってしまいました」との感想が寄せられました。

力をあわせて竹を切り倒しました
タケノコを見つけるたびに歓声が上がりました
爽やかな春の一日を家族で楽しみました

3月21日(金・祝)に西北と西部ブロック、22日(土)に南部と東北ブロックの組合員・合計139人がコープみらい秩父の森でイベントを楽しみました。

 

<西北ブロック、西部ブロック、南部ブロック>

「ネイチャーゲーム」では、森を散策しながら、草花の芽吹きや虫たちの隠れ家、鳥のさえずりなどを見つけるフィールドビンゴと遠心力で棒を回転させ、摩擦熱で火をおこす方法(マイギリ式)を体験しました。火をおこすことの大変さやよろこび、火の大切さなどを学びました。

 

参加者からは「日々の生活の中では空を見たり、草花を探したりしないので楽しかったです。家の周りの自然もじっくり観察したいです」「火おこしは思ったより大変でした。親子で良い体験が出来ました」

 

<東北ブロック>

「ネイチャーゲーム」の後、参加者みんなで力をあわせて竹を切り倒し、ナタやナイフ、紙やすりなどを使って、箸とバターナイフづくりに挑戦しました。

「竹を切り倒すなど子どもにとっていい体験が出来ました」「夢中になって楽しかったです」などの感想が寄せられました。

簡単には火はつきませんでした
南斜面のスミレやタンポポを見つけました(写真左)、竹の間伐はみんなで協力して行いました(写真右)
これから体験することを聞いてみんなワクワク(写真左)、おこした火でマシュマロを焼きました(写真中)、完成した東屋の前で(写真右)

東屋が完成しました

3月8,9日ボランティアを含む参加者のべ9人が、東屋の屋根材を張り、周りの足場を外して、ついに東屋が完成しました。

東屋づくりは9月から12回開催し、参加者のべ85人が、地元の専門家の指導の下、猛暑や大雪による雪かきなど思いもよらない体験もしながら、試行錯誤で手づくりしました。

 

今後、先に完成したミニ東屋を含め、2棟の東屋を環境学習や自然体験等のイベントや休憩所として活用します。

 

 

 

完成した東屋(奥にはミニ東屋)
屋根の頂上を囲うトタンの加工(写真左)、屋根材を張り、武甲山をバックに記念撮影(写真右)

東屋づくりダイジェスト(半年かけて手づくりしました)

9/22東屋の位置決め(写真左)、10/20木材加工(写真中)、1/26梁組み(写真右)

2月8日と14日に降った雪が積雪90センチメートルを超え、東屋づくりの屋根葺きは中断しています。

2月23日(日)屋根の雪下ろしに5人が参加し、ブルーシートをかけている屋根の上に積もった雪を慎重に下ろしました。思いもよらない大雪で、雪下ろしの大変さを実感しました。

 

東屋づくりは、屋根材を葺く作業のみとなり、3月中旬には完成の予定です。

安全ベルトを装着し、慎重に行いました

1月26日(日)新たに参加者1人を迎え、11人が東屋づくりを行いました。

専門家の指導のもと、完成した土台に6本の柱を立て、梁(ハリ)を組み合わせると横幅6メートル、奥行き2.5メートル、高さ3メートルの東屋の全体像が現れました。

その後、屋根の下地張りを行いました。

参加者からは、
「初めて棟上を体験しました。自然の中での貴重な体験でした」などの感想が寄せられました。


次回、2月22,23日は、屋根材を葺いて完成の予定です。 

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力をあわせて梁を組んでいます
屋根の骨格(写真左)、記念撮影(写真左)
土台作りは、専門家にお願いしました
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