森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。汗ばむ季節も元気いっぱいに保全活動を楽しみました
6月11日(土)、「ボランティア体験講座」に1人、同時開催の「森を守る応援団」(ボランティア)の保全活動に8人が参加し、NPO法人JUON NETWORKのスタッフ(以下スタッフ)の計14人が森の保全活動を行いました。
スッキリとしない曇り空でも体を動かすと汗ばむ中、スタッフの指導を受けながら、傾斜地の竹の除伐やホダ場の壊れた杭の復旧、植林木の間伐、間伐材を利用した名札づくりなどを行いました。
体験講座では、「森を守る応援団」と一緒に竹や植林木の間伐をはじめ、竹の工作(竹けん玉づくり)を体験しました。昼には「森を守る応援団」(ボランティア)の皆さんと交流し、その後スタッフから生態系の仕組みや保全活動の方法、森づくりの意義などについての話を聞き、ボランティアとしての基礎知識を学びました。