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秩父の森|森の保全管理とボランティア

|ボランティア体験の記事|

6月1日(土)に「ボランティア体験講座」に6組8人が参加し、「森を守る応援団」(ボランティア)6人とともに活動を行いました。

ボランティア体験講座では、秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。
座学で保全活動の基礎知識を学んだほか、広葉樹の伐倒や竹の伐倒、竹工作の一部を体験いただきました。


今回参加された方の中には、過去にイベントに参加されて大きくなってまた来てくれた方や、家族の勧めで参加された方もいました。
参加者からは「森林の成り立ちをわかりやすく教えていただき楽しく学ぶことができた」「思ったより力仕事があったが、リフレッシュ出来た」との感想が寄せられました。体験講座終了後、4人の方々にボランティア登録をしていただきました。


「森を守る応援団」の活動では、傾斜竹林でのタケノコ蹴りや竹の除伐、傾斜竹林の道の補修、もやかきなどを行いました。

森を案内
竹の枝払い(左) 伐倒した落葉樹の重さを体感(右)
「森を守る応援団」の活動の様子

4月27日(土)、「森を守る応援団」8人と認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフ4人、合計12人で保全活動を行いました。


午前は、森のあちらこちらに顔を出しているタケノコを掘ったり、蹴り倒ししながら駆除し、同時開催しているイベントの補助等を行いました。午後は、この冬の大雪で倒れた木の処理や3月にできなかったシイタケの駒打ち、スズメバチトラップの設置等を行いました。


同時開催のイベント「森のたんけんと竹のおもちゃ作り」はこちら

傾斜竹林でタケノコ駆除
今年はタケノコが大豊作(写真左)、春先の大雪で倒れた木の処理(写真右)
スズメバチトラップ

6月11日(日)、ボランティア体験講座に1人と、埼玉北部ブロック委員2人,「森を守る応援団」5人とスタッフを併せ、合計12人が活動に参加しました。

ボランティア体験講座では、朝から雨の降り続く中、秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。その後、竹のシャベルづくりのイベントを体験し、資料を使いながら保全活動の基礎知識を学びました。午後、ロープを使って広葉樹(クヌギ)の間伐を体験する予定でしたが、雨がさらに強くなったため、「森を守る応援団」との交流を深めました。

参加者からは「森づくり活動に関心があり、ぜひこの森で竹炭づくりをしてみたい」との感想が寄せられ、ボランティア登録をしていただきました。



その他、埼玉北部ブロック委員2人は、ブロック企画のための下見(ボランティア体験講座に合流)と当日の名札を作成しました。

「森を守る応援団」の活動は、ビワの木の柵の補強と竹の皆伐、小刀研ぎなどを行いました。

傾斜竹林で森づくりの様子の説明を受けました
竹のシャベルづくり(写真左)、森のたんけん(写真右)
食害防止の柵を補強中(写真左)、小刀研ぎ(写真中)、昼食をはさんで交流を深めました(写真右)
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