生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|コナラ・クヌギの成長の様子

2009年過去の記事

11月21日、数日前の雨が信じられないほど晴れわたった真っ青な空の下、2年目を迎えた植林イベントを行いました。

参加者24人、コープ秩父の森ボランティア4人、スタッフを合わせて合計32人で、約300本の苗木を植えました。

 

2つのグループに分かれて、苗木の植え方や鍬の使い方やマルチの施し方などの説明を受け、それぞれ作業を分担しながら植林を行いました。

 

昼食休憩では、間伐した竹で火をおこし作った豚汁と焼き芋をみんなで食べ温まりました。

参加者からは、「高齢者から子どもまで、参加できる素晴らしい企画だと思いました。これからも楽しみにしています。」「子どもが大きくなった木を見てみたいと言ってくれたのが嬉しかったです。」

などの感想と期待が寄せられました。


家族一緒に協力しながら、丁寧に植えました。

植林の前に、コープ秩父の森を環境学習や体験に活用する話や森の将来像を聞き、思いを馳せました。(写真左)今はまだひょろひょろとしていて頼りないけれど・・・。(写真右)

どんぐりで育てた苗木を持ってきてくださった組合員さん

昨年拾ったどんぐりを大切に育て、20センチくらいの苗木に生長しました。
今回の植林では、どんぐりから育てた苗木を約40本植林しました。

11月14日、コープ秩父の森において、これから開催する「植林イベント」に向けた竹のマルチ(※)づくりと支柱づくりをおこないました。

当日は、秩父の森ボランティア3人を含む6人が参加し、この間、コープ秩父の森教室で間伐した竹をマルチ用に切りそろえ、約1,800本つくりました。また、苗木を支える支柱もつくりました。

11月21日開催の「植林イベント」では、クヌギとコナラの苗木約300本を植える予定です。今回は、夏に下草の除去で苦労したことを教訓に、植林時からマルチを施し苗木を下草から保護します。


※マルチとは
 苗木の根元の土を覆うもののこと。
 地面の乾燥や多湿、さらに雑草も防止します。

電動のこぎりで切り、なたで割り・・・汗と雨に濡れながら作業をしていただきました。
午前中の雨も昼にはやみ、立ち込める霧が幻想的で、ロマンティックな思いに浸りました。

11月7日、コープ秩父の森教室「どんぐり拾って苗木を育てよう!」がおこなわれ8人が参加しました。

コープ秩父の森に隣接する秩父ミューズパークの森を散策しながら、落ち葉の中から「どんぐり」や木の実を拾い集め、コープ秩父の森でポットに植え付けました。また、散策中には、リスが食べた松ぼっくりをたくさん見つけ、冬ごもりに備える動物の様子もうかがい知ることもできました。

参加者からは「ぜひ子どもたちに体験させたいです」などの感想が寄せられました。

植えた「どんぐり」は、約1年間大事に育てた後、植林します。

根を出している「どんぐり」を見つけました
どんぐりを探しながら、深まる秋の森を散策しました

写真左:どんぐりを水に放ち、沈んだものだけを植えます。  写真右:植えたポットは149鉢になりました。

2月22日、さいたまコープが所有するコープ秩父の森(秩父市久那)で、第2回コープ秩父の森植林プロジェクト2008「あなたの手で森づくりの第一歩を」がおこなわれ42人が参加、苗木の植え方の説明を受け、広さ約800平方メートルの敷地にクヌギやコナラの苗あわせて約160本を植林しました。


参加者からは「子どもとともに参加しました。ちょっと無理かなと不安でしたが、みなさんやさしく教えてくださり、とても楽しかったです」、「一年振りでしたが、すっかり整備されていて驚きました。また、参加します」などの感想が寄せられました。

80cmほどの苗木をていねいに植えつけました
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