つくる・味わう・学ぶ・楽しむ
一年間を通して、四季折々の自然を満喫しながら、様々なイベントを実施しています。|ものづくりの記事|
9月7日(土)「竹の食器作りと流しそうめん」を開催し、6家族23人(子ども10人)が参加しました。
森をたんけんしながら認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフより森づくりについての説明や環境に関するクイズで、自然の大切さや環境保全の必要性などを学びました。その後、参加者が切り倒した竹でそうめんを食べる器(そば猪口)と箸作りに挑戦しました。樋から流れてくるそうめんに歓声を上げながら、子どもも大人も夢中で楽しみました。
秋の原っぱは虫たちで大賑わい!虫さがしに熱中する子ども達もいて、ショウリョウバッタやクツワムシを見つけ観察したり、シジミチョウやトンボを追いかけていました。
参加者からは、「自然の中で流しそうめんをして、いい夏の思い出ができました」などの感想が寄せられました。
4月27日(土)、「森のたんけんと竹のおもちゃ作り」に、5組14人(大人6人、子ども8人)が参加しました。
森を散策し、竹の間伐体験をした後、今回初の試みとなる竹を使った3種類のおもちゃ(ビー玉転がし、竹ぽっくり、弓矢)を作りました。こども達は、それぞれ工夫を凝らしながら完成したおもちゃで遊び、交流を深めていました。
参加者からは「慣れない工具を使う体験はとても貴重。自然に親しみながら自分の力で何かを作り上げる経験は、何ものにもかえがたいと思う」「竹でいろんな物を作れることが分かりとても楽しかった」などの感想が寄せられました。
この他、「森を守る応援団」8人が保全活動を行いました。こちら
3月2日(土)、「森のたんけんと竹のスマホスピーカー作り」に、3組6人が参加しました。
森を散策し、竹の間伐体験をした後、今回初の試みとなる「竹のスマホスピーカー」を作りました。のこぎり、インパクトドライバー、のみ、なたと、様々な道具を使いながらの作業となりました。
参加者からは「とても楽しく時間を忘れて集中できました」「自然の中で気分転換できるので、また参加したい」などの感想が寄せられました。
この他、「森を守る応援団」6人が保全活動を行いました。こちら
今年も残すところ2週間ほどになった12月16日(土)、毎年人気企画の「竹の間伐体験とミニ門松づくり」を開催し、子ども5人を含む8組19人が参加しました。
はじめに森をひと廻りしながら、森の保全のために竹の間伐が必要なことや動植物の冬の過ごしかたなどを聞いた後、まっすぐで、青々としている竹をみんなで協力しながら切り倒しました。
切り出した竹は、斜めに切り揃え、3本の竹を麻縄でくくり、折り紙や紅白の紐などで飾りつけて、それぞれの家庭にあった門松を、家族で力をあわせて作りました。
参加者からは、「竹を伐る段階から体験でき、森のところどころで説明もしていただき貴重な体験でした」「福笑いの由来が分かりました」「もっとたくさんの人に秩父の森の物づくりの楽しさを知ってほしい」などの感想が寄せられました。
当日は、「森を守る応援団」7人が保全活動を行いました。こちら
10月21日(土)、ススキの野原に侵食する外来種のセイタカアワダチソウを活用して、バンダナを染める「自然の恵みで草木染」を2家族/5人の参加で行いました。
イベント広場からセイタカアワダチソウを引き抜き、湯の中に入れ染色液を作りました。
完成したバンダナは割り箸や輪ゴムを使った絞り模様が浮き上がり、開くたびに参加者から歓声が沸き上がりました。煮出している間、森のたんけんや竹とんぼや竹ぽっくり、竹馬など自然の素材で作ったおもちゃで遊びました。
参加者からは「子どもと一緒に自然に触れ合う機会が持てて、楽しかった」「森の散策をもっとしたかった」と感想が寄せられました。
当日は、「森を守る応援団」(ボランティア)10人とスタッフあわせて、計14人が森の保全活動を行いました。
7月8日(土)、「森のたんけんと竹の水鉄砲づくり」に5家族18人(うち子ども10人)が参加しました。
どんよりと曇った空からは雨粒は落ちてこなかったものの、立っているだけでも汗ばんで来る森の中で、森をひと廻りしながら、森づくりの様子や梅雨時の虫や植物の生態について学びました。その後、水鉄砲の材料となる竹を参加者で協力しながら切り倒しました。
スタッフにノコギリやキリの安全な使いかたを教わり、保護者に手伝ってもらいながら、より遠くに飛ぶ水鉄砲を工夫しながら完成させました。最後に的あてゲームを行い、水浸しになりながら楽しみました。
参加者からは「自然やこの森を守る皆さんとふれあいながら、楽しく学べる事は重要」「もっと竹を切りたかった。他の物も作りたい」などの感想が寄せられました。
5月13日(土)、「森のたんけんと竹のとうろうづくり」に6組14人が参加しました。
開催時から厚い雲が覆い、時折雨が落ちてくる空模様の中、森の中を散策しながら森づくりの様子や森の仲間たちの話などをクイズを交えて聴いた後、とうろうに使う竹を参加者で協力しながら切り倒しました。その後、好きな絵柄を竹に張り付けてドリルで穴をあけ、思い思いのとうろうを作りました。
参加者からは、「竹を切り倒すなど、なかなかできない体験ができました」「森の様子や生態系の仕組みが子どもでも分かりやすかった」との感想が寄せられました。
同時開催した「ボランティア体験」には3組4人が参加しました。《こちら》
4月22日(土)、4家族12人が参加し、初夏に向かう森の中で竹とんぼづくりを行いました。
コープみらい秩父の森を散策しながら、切り株から生えてくる若芽や森の豊かさを示す水辺の生きもの、若竹になりつつあるタケノコを観察しながら、森の再生の様子を見学しました。
参加者は竹の間伐を体験した後、事前に乾燥させておいた竹を、ヤスリで形や左右のバランスを整え、家族で協力しながら竹とんぼをつくりました。
参加者からは、 「竹とんぼづくりは難しかったけど、ていねいに教えてもらいました」「森の中で楽しく体験でき、とても気持ち良かった」などの感想が寄せられました。
当日は、「森を守る応援団」の保全活動も行い、9人が参加しました。<こちら>
3月4日(土)、「竹の間伐体験と竹の植木鉢、シャベルづくり」に、4組10人が参加しました。
陽の光が暖かく、春の訪れを感じさせてくれる森を散策し、森づくりの話を聴いた後、スタッフに教わりながら、力をあわせて竹を切り倒しました。
皆で協力して切り倒した竹や間伐して乾燥させておいた太い竹を使って、のこぎりや鉈などを使い、植木鉢とシャベルを作りました。
参加者からは、「親子で参加でき、同じ体験ができてとても良かったです」「自然を生かす取り組みはとても良いと思います」などの感想が寄せられました。
この他、「森を守る応援団」8人が保全活動を行いました。こちら
12月17日(土)、毎年大好評の「竹の間伐体験とミニ門松づくり」を開催し、子ども4人を含む8組16人が参加しました。
参加者は、「森のたんけん」で、冬の森をひと回りし、森づくりの話や動植物の冬の過ごしかたなどを聞いた後、まっすぐで、青々としている竹をみんなで協力しながら切り倒しました。
切り出した竹は、斜めに切り揃え、松や梅の花飾り、紅白の紐などで飾りつけて、それぞれの家庭にあった門松を、家族で力をあわせて作りました。
参加者からは、「自分では体験できないことなので楽しかった。作る時間がもう少し欲しかった」「コロナ禍になってから、子どもが体験する機会に恵まれなかったので、とても良い経験になった」などの感想が寄せられました。
当日は、「森を守る応援団」8人が保全活動を行いました。こちら
11月19日(土)5家族12人の参加で「自然の恵みでクリスマスリースづくり」を行いました。
参加者は、森の中を一回りしながら、森づくりの様子を聞き、クズのツルが植林した木に巻きつき生長を妨げることを学びました。
家族みんなで協力しながらクズのツルを除去し、輪に整え、松ぼっくりやススキ、木の実など森の素材を装飾し、色とりどりのリースをつくりました。
参加者からは「普段は森で遊ぶ体験ができないので新鮮で楽しかったです」との感想が寄せられました。
当日は、「森を守る応援団」7人が保全活動を行いました。こちら
10月15日(土)「自然の恵みで草木染」を行い、午前の部・4家族15人(子ども7人)、午後の部・4家族9人(子ども4人)が参加しました。
昨夜から降っていた雨はイベント開催時にはすっかりやみ、汗ばむほど陽気の中、参加者は染色に使う外来種のセイタカアワダチソウを根っこから引き抜き、湯の中に入れ染色液を作りました。
輪ゴムで模様をつけたバンダナを煮出している間、森のたんけんを行い、葉っぱが紅葉する仕組みや保全管理をすることで森が豊かになっていることを学びました。
参加者からは「草木染めを体験しながら森のことも知る事ができ、良かった」「『自然を本来の姿に戻す』という身近にある問題を考えるきっかけになった」と感想が寄せられました。
当日は、「森を守る応援団」(ボランティア)10人とスタッフあわせて、計14人が森の保全活動を行いました。こちら
9月10日(土)、「森のたんけんと竹とんぼづくり」と「ボランティア体験講座」を開催し、4家族10人(うち子ども5人)が参加しました。
朝曇っていた天気も次第に晴れ、蒸し暑い中、感染症予防対策に加え、熱中症にも気をつけながらの実施となりました。
・「竹とんぼづくり」では、森の散策で森づくりの様子を見学し、竹の間伐体験をした後、NPO法人JUON NETWORKのスタッフに教わりながら、家族で協力しながらで竹とんぼづくりに挑戦しました。
子ども達は、鉈や小刀、やすりなどで羽の形やバランスを整えて、竹とんぼを作りました。はじめは、竹とんぼの飛ばし方に慣れずにいた子ども達も次第に飛ばせるようになりました。
・「ボランティア体験講座」では植林木の間伐を体験し、生態系の仕組みや保全活動の基礎知識、森づくりについて学んだほか、竹とんぼづくりも体験いただきました。
参加者からは、「家族みんなで楽しく作ることができました」「完成した竹とんぼを参加者みんなで飛ばし合ったのが楽しかったです」「ビオトープづくりがしたい」などの感想が寄せられました。
当日は、「森を守る応援団」(ボランティア)8人とスタッフあわせて計14人が森の保全活動を行いました。詳しくはこちら
7月16日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)で「森のたんけんと竹の水鉄砲づくり」に午前/5家族14人(うち子ども6人)、午後/4家族11人(うち子ども5人)が参加しました。
時より小雨交じりの天気となりましたが、森が違った景色を見せてくれました。
参加者は、森を散策しながらイベントを運営しているNPO法人JUON NETWORKのスタッフから森づくりについて聞いた後、水鉄砲の材料となる竹を参加者で協力しながら切り倒しました。
その後、子どもたちはスタッフにノコギリやキリの使いかた教わり、保護者に手伝ってもらいながら思い思いの水鉄砲を完成。的当てゲームでは服に水がかかっても元気いっぱい夢中で楽しみました。
参加者からは「伐採をみんなで少しずつ体験出来て良かった」「すごく飛ぶ水鉄砲が出来てよかった」などの感想が寄せられました。
当日はこのほか、森の保全活動が同時開催され、森を守る応援団(ボランティア)10人が森の保全活動をおこないました。 詳しくはこちら
5月28日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)で「森のたんけんと竹のとうろうづくり」に3家族6人(うち子ども3人)、「ボランティア体験講座」に2人が参加したほか、埼玉北部ブロック委員の3人の皆さんに保全活動を視察いただきました。
真夏を思わせる強い日差しの中、参加者の皆さんは森を散策しながらイベントを運営しているNPO法人JUON NETWORKのスタッフ(以下スタッフ)からのクイズやお話で森づくりの話を聴いた後、とうろうに使う竹を参加者で協力しながら切り倒しました。その後、デザイン画をもとに灯りを思い浮かべながら竹にドリルで穴をあけ、家族思い思いのとうろうを作りました。
参加者からは、「子どもと貴重な体験ができて有意義でした」「自然を満喫しながらステキなおみやげも作れ言う事なしです」などの感想が寄せられました。
ボランティア体験講座では、植林木の間伐も体験し、スタッフから生態系の仕組みや保全活動の基礎知識、森づくりの魅力についてお話いただきました。
当日はこの他、森の保全活動が同時開催され、森を守る応援団(ボランティア10人)活動をおこないました。 詳しくはこちら
4月23日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)で「森のたんけんと竹けん玉づくり」に午前中3家族12人(うち子ども6人)、午後4家族14人(うち子ども7人)が参加しました。
初夏を感じさせてくれる陽射しの中、森を散策しながらイベントを運営しているNPO法人JUON NETWORKのスタッフからのクイズやお話で森づくりについて学んだ後、けん玉づくりで使う竹を参加者で協力しながら切り倒しました。
その後、子どもたちは、スタッフに教わり保護者に手伝ってもらいながら、のこぎりや鉈などを使って竹でけん玉を作りしました。けん玉で初めは上手に遊べなかった子どもたちも、次第にコツを覚え楽しみました。
参加者からは「自分たちで伐採した竹で作るけん玉は味わいが出ていい体験・思い出になりました」「日常では体験できない事、知らなかった事などいろいろな話を聞くことができて、とても楽しかったです」などの感想が寄せられました。
当日はこのほか、森の保全活動が同時開催され、森を守る応援団(ボランティア)10人が森の保全活動をおこないました。 詳しくはこちら
3月5日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)で「竹の間伐体験と竹の植木鉢、シャベルづくり」に、家族など4組8人(うち子ども3人)、「ボランティア体験講座」に高校生2人を含む3人が参加しました。
皆さんは陽射しの暖かさが、春の訪れを感じさせてくれる早春の森を散策し、イベントを運営している認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフからクイズに答えながら森づくりの話を聴いた後、スタッフに教わりながら、皆で力をあわせて竹の間伐を体験しました。
その後「竹の植木鉢・シャベルづくり」では、のこぎりや鉈などを使い、思い思いの大きさの植木鉢とシャベルを作り楽しみました。
参加者からは、「竹を切るのがおもしろかった」「家ではできない貴重な体験でした」などの感想が寄せられました。
ボランティア体験講座では、竹の間伐と植木鉢・シャベルづくりのほか、JUON NETWORKのスタッフから森づくりの話を聞いた後、伐採を体験しました。
参加のお一人にボランティア登録いただき、高校生お二人にはボランティア活動参加証明書をお渡ししました。
当日はこのほか、森の保全活動が同時開催され、森を守る応援団(ボランティア)9人が森の保全活動をおこないました。 詳しくはこちら
12月18日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)で「竹の間伐体験とミニ門松作り」を開催し、子ども7人を含む家族など5組15人が参加しました。
参加者は、「森のたんけん」で、冬の森を散策し、イベントを運営している認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフのクイズに答えながら森づくりの話を聴いた後、スタッフや森を守る応援団に教わりながら、門松にする竹を皆で力をあわせて切り出しました。
切り出した竹は、地元の久那町会の方に斜めに切り揃えていただき、門松の形に組み合わせ、松や折り紙の梅の花飾り、紅白の紐などで飾りつけて、思い思いにミニ門松を作り楽しみました。
参加者からは、「なかなか体験できない竹の伐採を子ども達とできてとても楽しかった」「皆さんに手伝っていただき素敵なものができました」などの感想が寄せられました。
当日はこのほか、森の保全活動が同時開催され、「森を守る応援団」(ボランティア)が活動をおこないました。 詳しくはこちら
11月20日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)で「自然の恵みでクリスマスリースづくり」を開催し、家族など7組14人(うち子ども3人)が参加しました。
参加者は「森のたんけん」で、真っ赤に色づいたモミジの木をくぐりながら森を散策し、イベントを運営している認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフにからクイズに答えながら森づくりの話を聴いたほか、植林したクヌギ・コナラに巻きつき生長を妨げるクズや藤のツルを参加者全員で採取しました。
その後、ツルを集めてリースの形に整え、森に生えていたススキや赤く染まったモミジ、リボンや鈴などで飾り付けて、思い思いのクリスマスリースをつくり楽しみました。
参加者からは、「身近にある自然のものを使ってできる作品づくりが、とても楽しく新しい発見となりました」「森での材料集めが楽しかった」「保全活動についても知ることができて良かった」などの感想が寄せられました。
当日はこのほか、森の保全活動が同時開催され、森を守る応援団(ボランティア)が森の保全活動もおこないました。 詳しくはこちら
10月23日(土)、「自然の恵みで草木染」を開催し、5家族15人(うち子ども6人)が参加しました。
さわやかな秋晴れの空の下、参加者全員で広場に生えている外来種のセイタカアワダチソウを根から抜きとり、花の部分を煮出して染め液を作りました。その後、白い布を輪ゴムで縛り、染め液で煮出しました。その間、NPO法人JUON NETWORKのスタッフより、森の散策をしながら森づくりの話を聴いたり、竹を切って簡単な工作をしました。
煮出した布はミョウバン液につけ鍋から引き上げ広げると、自然が生み出す優しい色合いと、思い思いにつけた模様が浮き上がり、参加者から歓声があがりました。
参加者からは、「セイタカアワダチソウを知ることができて勉強になりました」「自然にふれることができ、日常を忘れ、とても楽しめました」などの感想が寄せられました。
当日はこの他、森を守る応援団(ボランティア)10人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計14人が森の保全活動をおこないました。
«詳しくはこちら≫
また、翌日(10月24日)には、組合員組織の埼玉北部ブロック委員会主催の「竹とんぼを作ってとばそう」が開催されました。≪詳しくはこちら≫
9月25日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)で「森のたんけんと竹ランタンづくり」に4家族11人(うち子ども4人)、「ボランティア体験講座」に5人の計16人が参加しました。
時折り雨交じりのすっきりしない空模様にも参加者の皆さんは元気いっぱい。NPO法人JUON NETWORKのスタッフより、森の散策で森づくりの話を聴いた後、竹の切り倒し方を教わり、ランタンづくりで使う竹を協力しながら切り倒しました。
・その後竹ランタンづくりでは、切り出した竹に灯りのデザインを組み合わせて、スタッフに教わりながらドリルで穴をあけ、家族で思い思い竹のランタンづくりに挑戦しました。
参加者からは、「森の中を歩いて、竹を切らせえてもらい楽しかった」「ランタンづくりにとても力を使いましたが楽しかった」などの感想が寄せられました。
・ボランティア体験講座では、植林木の間伐を体験し、JUON NETWORKのスタッフより、生態系の仕組みや保全活動の基礎知識、森づくりについて座学で学んだほか、竹の間伐やランタンづくりを体験いただきました。
・当日はこの他、森を守る応援団(ボランティア)9人とNPO法人JUON NETWORKのスタッフの計13人が森の保全活動をおこないました。 詳しくはこちら
7月17日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)での「森のたんけんと竹けん玉づくり」に4家族12人(うち子ども6人)、「ボランティア体験講座」に1人が参加しました。
梅雨明けの本格的な暑さの中、感染症予防対策に加え、熱中症にも気を付けながら、参加者の皆さんは、NPO法人JUON NETWORKのスタッフより、森の散策で森づくりの話を聴いた後、竹の切り倒し方を教わり、けん玉づくりで使う竹を参加者で協力しながら切り倒しました。
その後、子どもたちはスタッフに教わり保護者に手伝ってもらいながら、のこぎりや鉈などを使い、竹のけん玉を手作りしました。初め上手に遊べなかった子どもたちも、次第にコツを覚え、竹のけん玉遊びを楽しみました。
参加者からは、「竹を切るのもけん玉を作るのも楽しかった」「子どもたちも竹を切る体験や森の中に入る良い体験ができました」などの感想が寄せられました。
ボランティア体験講座は、午後も引き続き実施し、JUON NETWORKのスタッフより、生態系の仕組みや保全活動の基礎知識、今後の森づくりについて座学で学んだほか、竹の間伐を体験し、ボランティア登録をしていただきました。
5月29日(土)、コープみらい秩父の森(秩父市)にて「森のたんけんと竹とんぼづくり」を開催し、4家族12人(うち子ども5人)が参加し、初夏の気配を感じる好天の中、感染症予防対策に加え、熱中症にも気を付けながらの実施となりました。
参加者は、NPO法人JUON NETWORKのスタッフに教わりながら、森の散策で森づくりの様子を見学し、竹の間伐を体験した後、家族で竹とんぼづくりに挑戦。
子どもたちは、保護者に手伝ってもらいながら、鉈や小刀、やすりなどを使い、バランスや羽の形を整えて竹とんぼを手作りしました。
はじめは、竹とんぼの飛ばし方になれずにいた子どもたちも、次第に飛ばせるようになり、みんなで楽しみました。
参加者からは、「森のぼうけんができて楽しかった」「体験して学ぶ良い機会になった」などの感想が寄せられました。
12月14日(土)「竹の間伐体験とミニ門松作り」を開催し、子ども5人を含む7組人15人が参加しました。
参加者は、イベントを運営している認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフによる、自然に関するクイズに答えながら森の中を散策した後、スタッフや森を守る応援団に教わりながら、力をあわせて竹を切り出しました。
切り出した竹を、地元の久那町会の方に斜めに切りそろえていただき、紅白の紐や梅の花飾りなどで飾りつけ、思い思いにミニ門松を作りました。
参加者からは、「竹を伐る所からの製作だったので、いろいろな方向からイメージがわいてとても楽しめました」「子どもと自然にふれあいながら、よい時間を過ごせました」などの感想が寄せられました。
11月23日(土・祝)「クリスマスリースづくり」を開催し、大人3人が参加しました。
イベントを運営している認定NPO法人JUON NETWORKの(樹恩ネットワーク)のスタッフによる「森のたんけん」の中で、参加者は真っ赤に色づいたカエデの木をくぐりながら森を散策したり、2018年3月にコマ打ち<こちら>して育てたシイタケを収穫するなど、冬に向かう森を満喫しました。
「クリスマスリースづくり」では、土台に使用するクズや藤のツルが、植林したクヌギ・コナラの生長を妨げることや、駆除が必要であることを学んだ後、ツルを集めて形を整え、リボンなどで、思い思いのクリスマスリースを作り楽しみました。
参加者からは、「雨の中でしたが、とても楽しく作ったり、話もたくさんできて勉強にもなりました」や「森の中で自然とふれあい、楽しくおしゃべりしながらのリース作りはとても楽しかったです」などの感想が寄せられました。
10月26日(土)、昨日降り続いた雨は止み、さわやかな秋晴れの空の下、「自然の恵みで草木染め」を開催し、1家族4人が参加しました。
参加者は、雨で濡れている外来種のセイタカアワダチソウを引き抜く作業に時間が掛かりましたが、根っこから抜きとり、花・茎・葉を煮出して、染め液を作りました。バンダナに模様をつけたい場所を考えながら、輪ゴムで縛り、染め上げました。鍋から引き上げ、バンダナを広げると自然が生み出す優しい色合いに歓声があがりました。
バンダナを煮出している間、箱の中に入っている草木を当てるゲームを行いながら、どんぐりの種類の多さを再認識しました。
また、昨年3月、コマ打ちしたシイタケのホダ木から、大きなシイタケを摘み取りました。
参加者からは、「自然と触れ合いながら、染めるのが楽しかったです」などの感想が寄せられました。
夏休みのブロック委員会主催の環境企画として、西部ブロック(8/7)に子ども19人を含む35人、西南ブロック(8/9)に子ども18人を含む32人、中部ブロック(8/19)に子ども19人を含む35人、西北ブロック(8/21)に子ども10人を含む19人、北部ブロック(8/22)に子ども17人を含む29人の5企画合計150人が、森のたんけんや水鉄砲作りをおこないました。
森のたんけんでは、不安定な天気で雨が降る場面もありましたが、秩父の森づくりについての説明を聞き、クイズを交えながら自然を大切にすることや環境保全の必要性を学びました。
森の保全活動の運営サポートをおこなっている認定NPO法人 JUON NETWORKのスタッフより、竹の間伐で切り出した竹を使った水鉄砲の作り方を教えていただきました。
手作りの水鉄砲遊びでは、服が濡れながらも的を目がけて楽しむ子どもたちの姿が見られました。
流しそうめんでは、合間にコロコロ流れてくる、ミニトマトや枝豆などのカラフルな野菜たちに歓声もあがり、子どもも大人も笑顔でいっぱいでした。
参加者からは「森のたんけんでの貴重な話を聞き、自然や環境について知らないことが多いことを知り、たくさんの学びがありました」「普段ではできないのこぎりを使った工作や、流しそうめん体験ができ、子どもと楽しめてよかったです」などの感想が寄せられました。
7月6日(土)「森のたんけんと水鉄砲と竹けん玉づくり」を開催し、8組31人が参加しました。
参加者は、認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から森づくりについての話を聞きながら、森の中をたんけんし、バッタを見つけたり、池の中のおたまじゃくしを観察したりして、自然とふれあいました。
竹の切り倒し方を教わり、3グループに分かれて間伐体験しました。その後、親子で協力しながら水鉄砲と竹けん玉づくりに挑戦しました。完成させた水鉄砲で的当てゲームをしたり、竹けん玉遊びをして、おおいに盛り上がりました。
参加者からは「森で遊ぶ経験が今までなかったので、今日は貴重な経験でした」「竹切りが本格的で子どもに良い経験になりました」などの感想が寄せられました。
5月19日(日)「森のたんけんと竹とんぼ・竹飯づくり」を開催し、3組13人が参加しました。
当日は初夏の汗ばむ陽気でしたが、気持ちのよい風が吹いていました。
認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から秩父の森についての説明を聞きながら森をたんけんし、クイズでは秩父の森や環境を守るためにできることについて学ぶことができました。
参加者で協力しながら竹を間伐し、工夫しながら竹とんぼを作りました。
お昼には、森を守る応援団メンバーが竹を使って炊いた竹飯を食べました。
参加された方からも「秩父の森のことを知ることができた」「子どもたちが、竹を切る貴重な体験ができてよかった」などのご感想をいただきました。
4月27日(土)「竹の間伐体験と竹箸・箸入れづくり」を開催し、4人が参加しました。
認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から秩父の森についての話を聞きながら、森の中をたんけんし、淡い緑がまぶしい木々やさわやかな風を感じ、自然を満喫しました。森の中では小さなタケノコを見つけ、大歓声があがりました。その後、東屋にて箸の材料を切り出して竹箸・箸入れづくりに挑戦しました。参加者それぞれ自分の手の大きさに合った箸を作ることができました。
参加者からは「前回の竹のベンチづくりで抽選に漏れたので、今回秩父の森に来られて嬉しかったです」「子どもに良い経験になりました」などの感想が寄せられました。
3月9日(土)「竹の間伐体験と竹のベンチづくり」を開催し7組16人が参加しました。
森を移動しながら、認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から、竹の間伐の必要性や春の訪れの様子を聞いた後、1家族1~2本ほどの竹を間伐し、切り倒した竹を使って竹のベンチづくりに挑戦しました。竹の節の位置や太さ、長さなどを調節しながら家族で力を合わせて、思い思いのベンチを作りました。また、「森を守る応援団」の皆さんにノコギリの使い方などを教わり、作業を無事に進めることができました。
参加者からは「親として自然と触れ合う体験をさせたいが、このような自然のありがたみを感じられる体験は良い」「親子で協力して作る楽しさを味わうことができた」「ノコギリやナイフは普段使えないのでよい経験になった」などの感想が寄せられました。
12月15日(土)「竹の間伐体験とミニ門松作り」を開催し、9家族17人が参加しました。
はじめにイベントを運営している認定NPO法人JUON NETWORKより、秋深まる森の真っ赤な紅葉の様子や冬眠するカエルの様子を伝え、自然に関するクイズに答えながら、森の中を散策しました。
親子で力をあわせて切り出した竹を、毎年ご協力いただいている地元の久那町会の方に斜めに切りそろえていただき、紅白の紐や花などを飾り付けミニ門松を作りました。
参加者からは、「竹を切り倒すことはなかなかできることではなく、森に入って体験でき、良い経験になりました」「近所に素敵な森があることを発見しました」「素敵な門松ができました」などの感想が寄せられました。
11月23日(金・祝)「自然の恵みでクリスマスリースづくり」を開催し、11家族21人が参加しました。
リースづくりの前に、森の中を一巡りして、真っ赤に色づいたカエデの木をくぐりながら森のたんけんとクイズを行い、冬に向かう森を満喫しました。
クリスマスリースの土台に使用するクズのツルは、植林したクヌギ・コナラの生長を妨げることや、駆除が必要であることを学んだ後、ツルを集めて形を整え、森に生育する草木やリボンなどで思い思いのクリスマスリースを作りました。
参加者からは、「森のたんけんやクイズがあり楽しかったです」「ツルを取ることで、木を守り森を守る。昔の人たちの知恵を学びながらリースづくりができてよかったです」などの感想が寄せられました。
9月22日(土)「園路づくりと流しそうめん体験」を開催し、5家族20人が参加しました。
参加者は「森を守る応援団」7人とともに、森の動物たちが掘り返したり、古くなって滑りやすくなった竹の園路を、イベント参加者が安全に歩けるように補修を行いました。間伐した竹を半分に割り、ノコギリで長さを揃え、隙間のないように敷き詰め、親子で協力しながら行い、約40メートルの長さの園路が完成しました。
流しそうめんを楽しんだ後、子ども達はブラックボックスゲーム(箱の中に入っているものを手で触って、当てるゲーム)を楽しみました。
参加者からは「流しそうめんが目にとまって参加しましたが、竹の伐採や園路づくりなどの活動が思いのほか楽しくとても貴重な経験でした」「普段、本でしか見たことのない虫をたくさん見ることができて、楽しかったです」などの声が寄せられました。
夏休み期間、西南ブロック委員会企画(7/27)に子ども17人を含む35人、東南ブロック委員会企画(8/3)に子ども21人を含む41人、南部ブロック委員会企画(8/20)に子ども18人を含む35人、中部ブロック委員会(8/22)に子ども19人を含む38人の4企画合計148人が森のたんけんや水鉄砲作りをして楽しみました。※台風の接近のため、2ブロックの企画(西部ブロックと北部ブロック)は中止になりました
準備体操で身体をほぐしたあと、森をたんけんしながら認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフより森づくりについての説明や環境に関するクイズで、自然の大切さや環境保全の必要性などを学びました。その後、竹の間伐や切り出した竹を使った水鉄砲作りに挑戦しました。
流しそうめん(東南ブロック、中部ブロック)では、子どもも大人も夢中になり、コロコロところがって落ちてくるミニトマトやゼリーに歓声も上がりました。
参加者からは「貴重な森や生態系のお話を聞く機会に感謝しています」「のこぎり体験、流しそうめんは行う機会がないので子どもと楽しめてよかったです」という感想が寄せられました。
5月13日、「森のたんけんと竹とんぼづくり」を開催し、3家族10人が参加しました。
コープみらい秩父の森を一回りし、切り株から生えてくる若芽や水辺の生きもの、若竹になりつつあるタケノコ、エノキの虫こぶ<こちら>などを観察しながら、初夏に向かう森の自然を感じました。
全員で竹の間伐を体験した後、事前に乾燥させておいた竹を、ヤスリで形を整え、好みの色と模様をつけ竹とんぼをつくりました。
参加者からは「見たことのない虫や草花を見ることができ、説明もしていただき、子どもだけではなく、大人も楽しめました」「竹とんぼづくりもやさしく教えてもらい、良い経験になりました」などの感想が寄せられました。
3月18日(日)5家族12人と「森を守る応援団」7人、NPO法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)3人の合計22人で、竹のベンチづくりとしいたけのコマ打ち体験を行いました。
竹林でベンチに適する太い竹を家族で選び、協力しながら切り倒し、竹の節の位置や組み合わせる竹の太さ、ベンチの高さなどを調整して、竹のベンチを作りました。
昼食後、昨年「森を守る応援団」の皆さんが切り倒し、乾燥させておいた原木 <こちら> にシイタケのコマを打ち込み、ホダ木にしました。
参加者からは「ベンチの組み立てが楽しかった」「昼食をはさんだイベントだったので、内容が多く良かった」などの感想が寄せられました。
11月29日(水)東北ブロック総代21人、ブロック委員8人が参加し、秩父の森での環境の取り組みを学習し、間伐した竹でミニ門松を作りました。
森を一回りしながら、ボランティアが中心となって保全活動を進め、コープみらい組合員の環境学習の場として活用されていること、四季折々の自然を体験するイベント等をご案内し、竹の間伐を体験しました。また、その竹を使って、大小さまざまな門松を作り、一足早いお正月の準備をしました。
参加者からは、「山の景色が素晴らしく、工作など皆で楽しめる場所として素晴らしいと思います」、「紅葉も見られ、門松も童心にかえって、作りました。素敵な門松ができて良い年が迎えられそうです」「がむしゃらに竹を切ってミニ門松がとてもよくできました」などの感想が寄せられました。
11月23日(木・祝)、毎年好評のクリスマスリースづくりを開催し、8家族18人が参加しました。
リースづくりの前に、赤や黄色に色づいた森の中を回り、水辺のカエルやトンボの冬越しや、葉の色の変化などで動植物の冬支度の様子などを学びました。
リースづくりでは、クリスマスリース台に使用するクズのツルが植林したクヌギ、コナラの生長を妨げることや、駆除の必要性などの説明を聞き、足元を気遣いながら親子で協力して、ツルを集めました。形を整えた後、森に生育する草木やリボンなどで、思い思いのクリスマスリースを作成しました。
参加者からは、「買ったものではなく、環境のために、自然のものだけで作ることができ、楽しかった」「森の散策がとっても楽しかった」などの感想が寄せられました。
9月16日(土)、「生きものさがしと竹はしづくり」を開催し、3人が参加しました。
時折小雨が降る空模様の中、東屋前の広場でショウリョウバッタやススキの広場や草地でコミスジやルリシジミ(チョウ)などの生きものを見つけ、虫かご越しに観察したり、図鑑で名前や生態などを調べました。また、スタッフ(認定NPO法人JUON NETWORK)からノコギリやなた、小刀などの使い方を教わりながら、竹を間伐し、竹はしを作りました。
参加者からは「自宅周辺では捕まえることができない虫を捕まえることができ、新しい発見ができてよかったです」「自然いっぱいの中で遊ぶことができ、よかったです」などの声が寄せられました。
当日は、森の保全のために参加していた「森を守る応援団」の1人も制作の補佐をしていただきました。
8月23日に東北ブロック委員会による「森のたんけんと流しそうめん」に子ども20人を含む37人、8月24日の中部ブロック委員会による「流しそうめんとカエルのストラップつくり」に子ども23人を含む40人、8月25日に北部ブロック委員会による「竹の器作りと流しそうめん」に子ども19人を含む40人が参加し、3日間に合計117人が秩父の森を訪れました。
3日間とも暑い日だったため、テントの日陰で準備体操をしたあと、「森のたんけん」で葉っぱに触れたり生き物を観察。認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフから森づくりについてお聞きし、竹の間伐を行いました。また、切り出した竹を使用して、カタツムリづくり(東北ブロック企画)、カエルのストラップづくり(中部ブロック企画)、竹の食器づくり(北部ブロック企画)を実施しました。
竹を使った流しそうめんでは、流れてくるそうめんに子どもも大人も夢中になり、ミニトマトやゼリーが流れてくるお楽しみもありました。
参加者からは「初めての体験がたくさんできてたのしかったです、暑い中でしたが、森林ではとても気持ちよかったです」「家族では普段、体験できないことをできてよかったです」という感想が寄せられました。
8月9日(水)、埼玉エリア南部ブロック委員会主催「森のたんけんと竹のカタツムリづくり」が開催され、子ども20人を含む14組38人が参加しました。
前日までの台風の影響で、気温35度を記録する猛暑だったため、できるだけイベント広場の日陰で準備体操をしてウォーミングアップ。その後、2グループに分かれて、スタッフ(認定NPO法人JUON NETWORK)に教わりながら、森のたんけんと竹を間伐。間伐した竹をのこぎりで切り、大きさや色付けを工夫しながらカタツムリの飾りをつくりました。
参加者からは「森の話は知らないことがたくさんあり興味深かったです」「普段できない体験がたくさんできてとても楽しかったです」「子どもの開放感、創造力、家族のコミュニケーションを考えた素晴らしい内容でした」という声が寄せられました。
7月28日(金)、埼玉エリア西南ブロック委員会主催「森のたんけんと竹の水鉄砲づくり」が開催され、子ども17人を含む11組35人が参加しました。
参加者は、森の裏手にある竹林の斜面を登って、イベント広場に向かい、準備体操でウォーミングアップ。その後、2グループに分かれて、スタッフ(認定NPO法人JUON NETWORK)に教わりながら、竹の間伐と森のたんけんをおこないました。間伐した竹を使って、筒の大きさなどをそれぞれ工夫しながら水鉄砲をつくりました。
また、子どもたちは完成した水鉄砲で的当てゲームを楽しみました。全身、ズブ濡れになりながらも夢中になって遊びました。
参加者からは「森作りの話、竹の間伐のやり方、知らないことばかりだったので、とても興味深く伺うことができました」「子どもたちと自然に触れ合う機会を持てて、コープみらいの自然への取り組みも知ることができ、とても有意義な一日でした」という声が寄せられました。
7月1日(土)、「森のたんけんとバターナイフづくり」を開催し、7組19人が参加しました。
スタッフ(認定NPO法人JUON NETWORK)からノコギリやナタ、小刀などの道具の使い方やバターナイフの作り方の説明をお聞きし、事前に切り出してあった竹でバターナイフづくりに挑戦しました。当日は森の保全のために参加していた「森を守る応援団」の3人にも制作の補佐をしていただきながら、大人も子どもも夢中で取り組みました。
その後、雨模様のため傾斜地には入らずに平地を一周りして、植林地でクヌギやコナラの成長の様子や水辺でカエルが飛び上がる様子を観察しながら、秩父の森の自然とふれあいました。
参加者からは、「バターナイフづくりに夢中になってしまいました」「手が痛くなったけれど、楽しかった」などの感想が寄せられました。
「森を守る応援団」活動の様子は<こちら>
5月14日、「森のたんけんと竹とんぼづくり」を開催し4組15人が参加しました。
コープみらい秩父の森を回りクイズに答えながら、森づくりについて学んだ後、グループに分かれて竹の間伐を体験し、切り出した竹を、小刀やヤスリで羽の形に整え、好みの色と模様の竹とんぼをつくりました。
参加者からは「竹の知らなかったことがわかり、ためになるイベントでした」「初めて竹を切り倒し楽しかったです」などの感想が寄せられました。
なお、同時開催の「ボランティア体験講座」参加者3人も竹トンボづくりに参加し、ボランティア「森を守る応援団」に登録いただきました。
ボランティア体験講座の様子は<こちら>
4月22日(土)2家族5人の参加者で、「森のたんけんと竹の食器づくり」を行いました。イベント開始時にパラパラと降っていた雨が途中から上がり、満開のハナモモをみながら「森のたんけん」を行いました。ツクシや頭を出しているタケノコを発見し、皆さんから歓声が上がりました。
運営を委託しているNPO法人樹恩ネットワークの岩下さんから、のこぎりなどの道具の使い方を学んだ後、家族みんなで協力しながら、竹を切り倒し、コップ、竹皿、ジョッキなどそれぞれ、希望の食器を作りました。
参加者からは、「花もきれいに咲いていて、楽しい時間を過ごせました」「のこぎりを使った食器づくり、おもしろかった」などの感想が寄せられました。
3月18日(土)、「竹の間伐と竹のベンチつくり」を開催し11組26人が参加しました。
3グループに分かれて森を移動しながら、認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の岩下広和さんから、竹の間伐が森づくりに必要な保全管理の一つだというお話をお聞きした後、1家族1~2本ほどの竹を間伐し、切り倒した竹を使って竹のベンチをつくりました。参加者はベンチを組み立てるための微調整に苦労しながら、竹のベンチを完成させて持ち帰りました。また、森を守る応援団の皆さんにも参加いただき、ベンチつくりを手伝っていただきました。
参加者からは「最初は難しいと思いましたが、楽しくできてよかった」「1人での参加でしたが、皆さんの協力で仕上げることができました。大切に使います」「竹を切り倒す機会は、今までなく新鮮でした」などの感想が寄せられました。
11月23日(水)、「クリスマスリースづくり」を開催し、8組13人が参加しました。
参加者は、秩父の森の散策で、森に自生しているクズが植林した木に巻きついて成長を妨げることを学び、引き抜いたクズを輪に整え、集めた草花などを飾り付けた個性豊かなクリスマスリースができあがりました。
参加者からは「一から自分で作ることは初めてだったので、とても貴重な体験ができました」「子どもと一緒に山中を歩いたり、材料を探すのが楽しかったです」「素敵なリースを手づくりできてうれしいです。森の話もとても興味深かったです」などの感想が寄せられました。
また、「森を守る応援団(ボランティア)体験講座」も同時開催し、1組2人が参加しました。竹や広葉樹の間伐を体験し、作業で使用する道具の使い方や秩父の森について学び、新たに2人がボランティアに登録くださいました。すでに活動をしている先輩の応援団のみなさんと交流も行いました。
11月3日(木・祝)、コープみらい秩父の森(秩父市)で、コープみらい・コープみらい財団共催「コープみらい秩父の森10周年祭」を開催し101人が参加しました。
記念式典には、秩父市行政や地元町内会、コープみらい秩父の森の保全に携わっていただいている団体、森を守る応援団(ボランティア)、さいたまコープ(当時)の元役員、地域でコープみらいの取り組みを推進するブロック委員やコープみらい役職員などが参加し、10年の歩みの報告や秩父市の木「カエデ」を植樹しました。
イベント企画では、森の自然を観察する「森のたんけん」や間伐した竹を使ったアクセサリーづくり、「環境クイズ」のほか、石窯で焼いたナンや焼きイモ、豚汁などの味も楽しみました。
参加者から「数十年後、とても素敵な森になっているのだろうなと感じました」「森のたんけんで、案内してもらいながら歩くと自然や森のことが良くわかって楽しかったです」「自然に関する学びを楽しく、遊びながら体感できるのは、豊かな森を守っていくために良いことだと思います」などの感想が寄せられました。
コープみらい秩父の森は、2006年から行政やNPO、組合員とともに、約1万6千平方メートルの土地の環境保全活動をすすめ、クヌギやコナラ、カエデ約1,000本を植林し育てています。「いのち育む四季彩の森」として一年を通して「草木を利用した物づくり」や「生きものさがし」などのイベントを実施し、四季折々の自然を体験しながら生物多様性について学ぶことができる森として、組合員に親しまれています。
コープみらいでは、自然を守り、自然を大切にする心を育むフィールドとして、「コープみらいの森」を保有し、地域社会と連携しながら環境保全の取り組みを広げています。
10月22日(土)、「自然の恵みでものづくり(草木染めと小物作り)」を開催し、5家族13人が参加しました。
森に生えている外来種のセイタカアワダチソウをみんなで抜き、出来上がりのデザインをイメージしながら輪ゴムで布を絞り、セイタカアワダチソウを煮出した汁で染めました。布を煮出している間には、「森のたんけん」とドングリなどを使った小物づくりもおこないました。
参加者からは「身近な材料での草木染めや小物づくりに感動しました」「緑にふれる機会が少なくなったので、懐かしいような新鮮な感じでした」などの感想が寄せられました。
当日はこのほか、森を守る応援団に4人が参加し、前回に引き続き、間伐した竹を使って園路の整備をおこない修復が完了しました。
5月17日(日)「ネイチャーゲームと竹の箸、バターナイフ作り」に5家族・15人が参加しました。
ネイチャーゲームではフィールドビンゴを行い、緑豊かな森を散策しながら、耳を澄ましてウグイスの鳴き声を聞いたり、生き物を探したりしました。
1メートルほどに伸びたタケノコを観察しながら、竹の間伐にチャレンジしました。参加者全員で協力しながら竹を切り倒し、切り出した竹で、箸とバターナイフをつくりました。
参加者からは、「子どもに自然の体験と思い参加しましたが、大人の自分が夢中になってしまいました」「時間が足りないぐらい熱中しました。少年時代での手作業の充実感を思い出しました」「初めての参加でワクワクしていました。ネイチャーゲームでの森の説明・観察で知識が広がりました。また、竹の箸とバターナイフ作りでは、子どもが竹を切ることから体験できて、とても良かったです。食育の上でも物作りの上でも良い経験になりました。大人も子どもも大満足の体験ができてうれしいです」との感想が寄せられました。
11/29(土)「クリスマスリースづくり」に5家族14人が、11/30(日)「竹のベンチづくり」には7家族19人が参加しました。
「クリスマスリースづくり」では、植林した木々に巻きつくクズのつるを切り取って、リースを作り、思い思いの飾りをつけました。「竹のベンチづくり」では太い竹を参加者全員で協力しながら切り倒し、二人がけのベンチを作りました。
参加者からは、「自然のものを使って、世界に一つだけのクリスマスリースを作りました。とても素敵に出来上がりました」(クリスマスリースづくり)、「竹の切り出しから作るのがすごく良かったです!天気もよく紅葉もきれいで、大満足です」(竹のベンチづくり)との感想が寄せられました。
11月18日西北ブロック、11月22日西部ブロックの主催で、参加者50人がネイチャーゲームと森の素材を活かしたものづくりに挑戦しました。
赤や黄色に色づいた森の中で、ドングリの形や大きさの違いを観察したり、葉の色の変化を見ながら植物の冬支度の様子などを学びました。また、間伐した竹でカエルのストラップを作ったり、植林した木々や竹に巻きつくクズのつるを活用して、クリスマスリースも作りました。
参加者からは、「大自然の中でさまざまな体験が出来てとても楽しい時間が過ごせました」「クズのつるを使ったリース作りは木々のためにも良いことなので、また参加したいです。森について学習できる良い機会でした」との感想が寄せられました。
7月26日(土)、参加者10人で夏休み宿題応援「つくって飛ばそう!竹とんぼ」を開催しました。竹とんぼをより高く、より遠くに飛ぶよう工夫を凝らしている組合員さんの参加があり、細かなつくり方を教えていただきながら、楽しく工作しました。
参加者のほとんどが初めての竹とんぼつくりでしたが、羽の厚みや角度、軸の長さの調整など細かなコツを教えていただき、親子で夢中になってつくりました。出来上がった竹とんぼがフワッと舞い上がると、参加者の皆さんから拍手が沸き起こりました。
参加者からは、「竹を切り倒したり、竹とんぼを作ったり、とても楽しかったです」「森の中でクイズをしながら生きもの探しをしたいです」などの感想が寄せられました。
なお、当日はアメリカ・オハイオ州からの企業研修生1人も参加しました。
5月24日、「ネイチャーゲームと竹の箸づくり」に7家族・15人(大人8人、子ども7人)が参加しました。
ネイチャーゲームではフィールドビンゴを行い、緑豊かな森を散策しながら、四つ葉のクローバーを見つけたり、耳を澄まして鳥のさえずりを聞いたりしました。
1メートルほどに伸びたタケノコを観察しながら、竹の成長の速さを学んだあと、竹の間伐にチャレンジ。参加者のほとんどが初めての体験でとまどいながらも、道具を上手に使いこなし、参加者で協力しながら竹を切り倒しました。切り出した竹は、食事や料理用など目的に合わせた長さの箸と竹の節を活用した箸入れをつくりました。
参加者からは、「初めて竹を切り倒して面白かったです。はし作りも面白かったです」「普段、小刀に触れることが無く、子どもができるか不安でしたが、楽しく良い体験ができました」「ネイチャーゲームの時間がもう少し長かった方がよかったです」との感想が寄せられました。
8月24日と25日、さいたまエリアの4ブロック(中部、東南、北部、西南)の組合員の親子合計106人が参加して、ネイチャーゲームと竹を使ったものづくりを行い、夏休み最後の土日を楽しみました。
ネイチャーゲームでは、森を散策しながら、カードに書かれている自然のものを探し出す「フィールドビンゴ」を行いました。遊びながら普段、何気なく見過ごしているものをじっくり見たり、活動的な虫の様子に驚いたりしながら、ビンゴを完成させました。また、間伐した竹を使って、ノコギリや小刀を上手に使いながら水鉄砲や箸、バターナイフを作りました。
参加者からは、「自然に触れたり、竹を切ったり、小物を作ったりとてもいい機会でした。普段できない楽しい、貴重な体験でした」「バスを降りてから、森に入る時のワクワクドキドキ感がとてもよかったです」「水鉄砲の的あてが楽しかったです」などの感想が寄せられました。
8月31日、9月1日、3地区のエリア会(南部、東南、コープ吹上・深谷FFC)主催のコープ秩父の森教室に76人が参加しました。
参加者は、森の管理保全の話を聞いた後、バターナイフや水鉄砲づくりに挑戦しました。森にしかない宝物を探すネイチャーゲームや火おこし体験なども行い、夏休み最後の週末を家族そろって楽しみました。
参加者からは、
「竹を間伐するなど、普段体験できないことだったので、親子ともども楽しめました」(東南)
「バターナイフづくりは少し難しかったけれど、大切にしたいです」(南部)
「自然の中で草木の名前や豆知識を教えていただいて勉強になりました」(コープ吹上・深谷FFC)
などと感想が寄せられました。
コープ秩父の森を散策しながら、花の周りに集まるチョウやアブを見たり、植林したコナラやクヌギの成長の様子を観察したり、私達が出来る豊かな森づくりの取り組みなどをクイズ形式で学習しました。
その後、細めの竹を切り倒し、折り紙や短冊で飾り付けをし、旧暦の七夕飾りを楽しみました。
参加者からは、「森の中のいろいろな生きものや植物を観察しながら探検し、自然に触れることが出来ました。クイズを出していただいたので、忘れていたこと、知らなかったことなど学べてよかったです。」などと感想が寄せられました。
6月30日(土)間伐をした竹を使った水鉄砲づくりに子ども3人を含む6人が参加しました。
参加者は、豊かな森づくりには竹林の管理が大切なことなどの話を聞いた後、のこぎりや小刀の使い方を教わり、水鉄砲をつくりました。
初めて竹を切る参加者も多く、ぎこちない手つきでしたが少しずつ慣れて、竹の太さを変えたり、水が遠く飛ぶように布の厚みを工夫しながら、水鉄砲をつくりました。つくった水鉄砲で的あてをして楽しみました。午後は「生きものさがし」をおこないました。
参加者からは、「竹を切るところから体験できたのは良かったです。」との感想が寄せられました。
雨がふったりやんだりする中、参加者は大まかな作り方の説明を受けた後、切り出した竹にドリルやキリで穴を開け、それぞれの竹の節の位置や太さ、長さなどを考慮しながら、竹のクギで固定したベンチを作りました。
その後、参加者全員で、竹垣づくりを行い、昨年10月に作った竹垣を延長しました。
参加者からは、「久しぶりにノコギリとナイフを使い、楽しくベンチづくりができました。」「思い描いていたものとは少し違うものでしたが、素敵なベンチが出来上がりました。」「竹垣の作り方に感心しました。」と感想が寄せられました。
11月26日(土)参加者7人で「自然のめぐみでものづくり~クリスマスリースづくり~」を行いました。
リースづくりに活用するクズの生態と駆除の必要性についてスタッフから話を聞いた後、竹林に繁殖しているクズを伐採しました。
思い思いの大きさの輪になるようつるを巻いて、リースの原型を作りました。リボンや松ぼっくりなどを装飾し、色とりどりのリースを完成させました。
参加者からは、「柔らかな落ち葉のじゅうたんの上を踏みしめながら、どんぐりや竹、紅葉のお話などを聞き、大変勉強になりました。」「初めて来て、初めてリースをつくりました。クズのつるを輪にするのが大変だったけれど、とても楽しかったです。」などと感想が寄せられました。
8月27、28日コープ秩父の森(秩父市)で3つの地区(西部地区、東南地区FC松伏、東北地区)が主催したイベントに、2日間でのべ112人が参加。夏休み最後の日曜日を家族そろって楽しみました。
竹の生長や森づくりの話を聞いた後、森の中の不思議をさがす「ネイチャーゲーム」や、のこぎりの使い方を教えてもらいながら「竹の水鉄砲」づくりに挑戦しました。
参加者からは、
「なかなか竹を切るところからの体験はできないのですごいと思いました。水鉄砲づくりも丁寧に教えていただき、親子でとても楽しめました。」
「ただ、歩いているだけでは気が付けない自然を、ゲームを通して見つけられ、とても面白かったです。」
「ゆっくり楽しむことが出来ました。水鉄砲づくりは竹の太さが難しかったです。」
などの感想が寄せられ、秩父の自然を満喫した楽しい一日になりました。
4つの地区のエリア会が主催し、132人がコープ秩父の森で、環境学習と竹を使ったものづくりに挑戦しました。
8月28日(土) 南部地区 「器づくり」 47人
西南地区 「バターナイフづくり」 31人
8月29日(日) 西北地区 「水鉄砲づくり」 27人
西部地区 「器づくり」 27人
竹の生長についてクイズで学習した後、豊かな森づくりには竹林の管理が大切なことや竹の間伐に必要な道具(のこぎりや小刀)の使い方を学んだ後、作業をしました。
初めて竹を切る参加者も多く、ぎこちない手つきでしたが、だんだん慣れてきて、個性豊かな作品ができ上がりました。
参加者からは、「刃物に気をつけながら竹を切る子どもの姿が真剣で、夢中になっていました」「夏休みの最後の良い思い出になりました」などと感想が寄せられました。
夏休み最後を惜しみながら、秩父の自然を満喫し、楽しい一日となりました。
3月27日中部地区エリア会企画「春休み!秩父の森で箸づくり」に31人が参加しました。
参加者は森づくりに必要なことをクイズで学んだあと、道具の使い方の説明を受け竹の間伐にチャレンジしました。
間伐は参加者のほとんどが初めてでしたが、次第にノコギリやなたを上手に使い、切り倒した竹を小刀や紙やすりで細く形を整えてオリジナルの箸を作りました。
昼食には、エリア会がつくったトン汁をおなかいっぱい食べました。秩父の自然とおいしい食事を満喫し、ものづくりに熱中した春休みの一日になりました。
参加者からは、「親子での工作がとても楽しかったです。何より空気がきれいで、自然の良さを実感しました」「普段できない竹を切る作業がとっても楽しかったです」と感想が寄せられました。
朝きりっとした空気に包まれて、コープ秩父の森は、1年で1番寒い季節を迎えます。
早朝地面の草には一面霜が降り、真っ白。先月真っ赤に染まっていた山もみじも葉を落とし、すっかり冬の気配。
そんな中、12月19日(土)参加者28人で、間伐材を使った門松づくりを行ないました。
はじめに竹の間伐が森の保全や環境にどのようにいいのかを学習した後、竹の伐採に挑戦しました。思い思いの長さに切り、切り口を斜めにして、3本の竹を荒縄で3ヶ所くくりました。その後折り紙や緑の葉っぱで飾り付けをして、それぞれの思いがこもった門松が完成しました。
参加者からは、「作るのがちょっと難しかったけど、楽しかったです。のこぎりで切るのが楽しかったです。」「竹のこと、森のことの話が聞けてよかったです。」などと感想が寄せられました。
さわやかなすごしやすい秋を迎えています。コープ秩父の森では、カエデが色づきはじめました。10月24日(土) 2つの地区の組合員38人が秩父の森を訪れ、竹を活用した物づくりを体験しました。
≪北部地区エリア会と秩父ファンファンクラブ「竹をつかったオリジナル楽器を作ろう」参加18人≫
コープ秩父の森教室では初めての取り組みで、間伐した竹でオリジナル楽器作りを行いました。参加者はどんな楽器ができるのか、どんな音色が出るのかわくわく、どきどきしながら作業を進め、完成した楽器で曲に合わせてみんなで演奏しました。
≪南部エリア会「竹の間伐とMy箸づくり」参加20人≫
普段使いなれていないのこぎりや小刀の使い方を教わりながら、間伐した竹を切り分け、少しずつ丁寧に削って手作りのMy箸づくりを行いました。また、自然体験を通して、コープ秩父の森の森づくりや環境保全のために私たちができることも学習しました。
「竹はもう切って用意されているものかと勝手に思っていましたら、生えている竹を切り倒す体験もでき、とても楽しかったです。」「人間が壊れてしまった森を元に戻していくことは大変なことだと思いますが、森づくりの取り組みは義務のような気もします。大勢の人に秩父の森を知ってもらいたいです。」などの感想が寄せられました。
10月10日、西北地区エリア会と共催のコープ秩父の森教室「竹の間伐と器づくり」がおこなわれ、12家族26人の親子が参加しました。
参加者は、クイズで「竹がどのように伸びるのか」や「竹林の管理がなぜ必要なのか」などを学んだ後、竹の間伐にチャレンジ。切り倒した竹で小刀や彫刻刀などを使い竹の器を作りました。
また、植林した場所を見学しながら、「コープ秩父の森 植林プロジェクト」についての話を聞きました。
参加者からは、「普段できない体験が出来てよかったです。手作りの思い出に残るお土産ができました」などの感想が寄せられました。
8月29日、西部地区エリア会と西南地区エリア会が企画したコープ秩父の森教室(秩父市)に親子など78人が参加。竹を活用したものづくりを楽しみました。
午前:西部地区エリア会「竹の間伐と竹の器づくり」
午後:西南地区エリア会「竹の間伐と竹の箸づくり」
参加者は、スタッフから竹の生長の様子や豊かな森づくりの為の作業について話を聞き、「のこぎり」や「小刀」などの使い方を学んだあと「竹の器や箸づくり」にチャレンジ。子どもたちは始め、緊張した様子で道具を使っていましたが、お父さんやスタッフの手を借りながら少しずつ慣れ、オリジナルのペーパーホルダーやペン立て、箸づくりに夢中に取り組みました。
参加者からは、「のこぎりやなたの使い方を覚えました。竹を食べる虫がいることもはじめて知りました」、「森に住む動物や森づくりの話などを聞き、この森に親しみが持てました」などの感想が寄せられました。
コープ秩父の森では、生協ならではのさまざまな「環境活動の体験」や「環境保全学習」をおこなっています。
たくさんの子ども達が、秩父の自然とものづくりに熱中した春休みの一日になりました。
参加者は、スタッフから豊かな森づくりに向けての話を聞き、「ノコギリ」や「なた」の使い方を学んだあと「竹の箸づくり」にチャレンジしました。初めて「なた」や「小刀」を使う子どもたちも、注意事項をキチンと守り、上手に使いこなして、思い思いに竹の箸づくりを楽しみました。
参加者からは、「自然に触れ合う機会が少ないので、とても良い経験になりました。竹を切り倒したのは、一生の思い出になります」などの感想が寄せられました。
「コープ秩父の森」では、森づくりと人と体験学習の場として活用するなど、さまざまなイベントをおこなっています。