森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。特別講座第1弾「石積み階段づくり」をおこないました
「コープ秩父の森」では、環境保全や体験学習の場として活用できるよう植林を進めると同時に、園路整備もおこなっています。4月5日におこなわれたコープ秩父の森特別講座「石積み階段づくり」に、コープ秩父の森ボランティア2人を含む11人が参加。
石積み歴60年と30年のベテラン2人の講師から、参加者は巧の技を学びました。
石垣の歴史や作業工程、様々な石の積み方、実演をまじえた安全な石の持ち方などの説明を受けたあと、秩父の森にある石を利用して斜面に石積み階段と石垣を作りました。
参加者からは、「少し疲れましたが、やりがいのあるイベントでした」などの感想が寄せられました。
「コープ秩父の森」では、森づくりと体験学習の場として活用するなど、さまざまなイベントをおこなっています。