森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。特別講座「石積み階段づくり第2弾」をおこないました
「コープ秩父の森」では植林を進めると同時に、自然観察や体験学習の場として活用できるよう環境整備を行っています。
7月18日におこなわれたコープ秩父の森 特別講座「石積み階段づくり第2弾」には、コープ秩父の森ボランティアを含む6人が参加、高さ約3メートルの崖に石で切り通しの階段を作り、竹林や植林場所への通り道を完成させました。
参加者からは、「始めは、1日で完成できるか不安になりましたが、皆さんと力を合わせて完成させることができてとても嬉しいです」などの感想が寄せられました。
「コープ秩父の森」では、森づくりと体験学習の場として、さまざまなイベントをおこなっています。
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完成した階段
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写真左:急な斜面で石を運び上げるのに苦労しました
写真右:大きさ30cm程度の石を形の特徴を活かしながら並べます