森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。植林した苗木を下草から守りました
8月のコープ秩父の森は、以前6月に11人の参加で下草刈りをしたにもかかわらず、オオブタクサやカナムグラが植林したクヌギとコナラの苗木を覆い尽くし、このまま放っておけば苗木は枯れてしまうほどになってしまいました。
8月8日、コープ秩父の森ボランティア5人を含む8人が、苗木に巻きついているカナムグラのつるを取り除いたり、オオブタクサを引き抜いたりして、下草の中から苗木を救出しました。
参加者からは「植林するだけでなく、その後の保全管理の大切さを知ることができました」などの感想が寄せられました。
コープ秩父の森では、十数年後には生きもののにぎわう森を目指して、植林や保全管理を実施しています。
只今、イベントの企画や森の保全管理などをおこなうボランティアを募集中です。
下草で苗木が見えなくなっていました(写真左)が、作業後、苗木には太陽がたっぷり注ぐようになりました。(写真右)