竹の間伐と園路づくり
3月20日、秩父の森ボランティアを含む参加者9人が竹の間伐と園路作りを行いました。
竹の地下茎はたくましく伸びて、植林地へ侵入してしまいます。森づくりには間伐して、竹林の管理が必要です。切り倒した竹は、雑草がはびこらないように敷き詰め、フィールド内を歩き易くするため園路づくりに利用しています。
早春の秩父はまだ寒かったのですが、参加者は、うっすらと汗ばんむほど、夢中で作業を行いました。
地面を平らにならして竹が浮き上がらないよう工夫しました。
鉈と木槌を使っての竹の半割り。この時期の竹は硬く、力が要りました。