ボランティアによる作業道づくり
傾斜地にある竹林を間伐するための作業道を4月18日につくりました。
当日は、山仕事の大ベテランのご兄弟(奥多摩在住)にご指導いただきながら、コープ秩父の森ボランティアさんを含め5人で作業を行いました。
現地にある材料で道をつくる巧みの技にすっかり感心してしまいました。今回の作業で、30メートル程の作業道が出来ました。
「チルホール」と呼ばれる人力のウィンチで竹を根から引き抜きます。
間伐した竹を谷側に置き、針金で竹にくくりつけていきます。約1トンのパワーでじわじわと根っこが持ち上がります。
次に山側の土を掘り崩して道を仕上げていきました。
この作業道のおかげで、急な傾斜地にも入れるようになりました。