森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。草刈りイベントと野外料理
新緑が目にまぶしい季節になりました。秩父の森には、外来種の「オオブタクサ」や「ヒメジョオン」などの下草が旺盛な生命力で苗木を覆っています。
5月15日、「下草刈りイベントと野外料理」に20人が参加し、下草の除去とたけのこ掘も行い、掘りたてのタケノコを蒸し焼きにして、この時期にしか食べられない春の香りを楽しみました。
参加者からは、「子どもたちも森の静けさや葉っぱの1枚1枚に感動し、普段できない体験ができました。」「いつもと違うたけのこは、柔らかく味がありました。」との感想が寄せられました。
![](https://mirai.coopnet.or.jp/event/mirainomori/chichibu/blog/hozen/assets_c/2010/05/100515_004_kusakari2-thumb-300xauto-1468.jpg)
苗木に太陽の光がたくさん届くよう、下草を引き抜きました。
![](https://mirai.coopnet.or.jp/event/mirainomori/chichibu/blog/hozen/assets_c/2010/05/100515_003_ryouri-thumb-200xauto-1470.jpg)
![](https://mirai.coopnet.or.jp/event/mirainomori/chichibu/blog/hozen/assets_c/2010/05/100515_005_take-thumb-200xauto-1471.jpg)
タケノコに鶏肉を詰め、そのまま蒸し焼きにしたワイルドな野外料理(写真:左)。
竹の間伐が進んだことと春先の雨のおかげか、たけのこがたくさん顔を出していました(写真:右)。
竹の間伐が進んだことと春先の雨のおかげか、たけのこがたくさん顔を出していました(写真:右)。
![](https://mirai.coopnet.or.jp/event/mirainomori/chichibu/blog/hozen/assets_c/2010/05/100515_006_zeiinnsyuugou%20-thumb-150xauto-1472.jpg)
真っ青な空にウグイスがさえずり、頬をなでる風もさわやかでした。