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秩父の森|森の保全管理とボランティア

草刈りイベントと野外料理

新緑が目にまぶしい季節になりました。秩父の森には、外来種の「オオブタクサ」や「ヒメジョオン」などの下草が旺盛な生命力で苗木を覆っています。

 

5月15日、「下草刈りイベントと野外料理」に20人が参加し、下草の除去とたけのこ掘も行い、掘りたてのタケノコを蒸し焼きにして、この時期にしか食べられない春の香りを楽しみました。

 

参加者からは、「子どもたちも森の静けさや葉っぱの1枚1枚に感動し、普段できない体験ができました。」「いつもと違うたけのこは、柔らかく味がありました。」との感想が寄せられました。

苗木に太陽の光がたくさん届くよう、下草を引き抜きました。
タケノコに鶏肉を詰め、そのまま蒸し焼きにしたワイルドな野外料理(写真:左)。
竹の間伐が進んだことと春先の雨のおかげか、たけのこがたくさん顔を出していました(写真:右)。

真っ青な空にウグイスがさえずり、頬をなでる風もさわやかでした。

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