森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。今年度初めてのボランティア体験講座を行いました。
2008年からスタートしたボランティア講座は、現在17人の方々に登録いただき、森の保全管理やイベントの対応、森の将来像へのアイディアを出し合っていただくなど様々な形で関っていただいています。
5月14日(土)参加者3人でボランティア体験講座を行いました。竹の間伐が進み、自然観察や環境学習の場として変わりつつある森を見ていただきながら、森の保全管理の大切さなどを学習しました。
参加者からは「地球温暖化のことを知ることができたり、木は人の手を加えるといいということが分かり、良かったです。」との感想をいただきました。
今年度はボランティア体験講座を6回行います。皆さん一度参加してみませんか?
杉の木で森の入り口を飾る看板を作成しています。早速、参加者に杉の木の皮を剥ぐ体験をしていただきました。思ったよりも面白いようにするすると皮を剥ぐことができました。