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秩父の森|森の保全管理とボランティア

組合員やボランティア、森づくりの専門家などの協力で、森の整備が進んでいます。

6月18,19日の二日間、組合員やコープ秩父の森ボランティア、森づくりの専門家やスタッフ、のべ16人で「園路」や「作業道」、「門柱」づくりを行いました。組合員や地域のみなさまに自然観察や体験学習の場として活用いただけるよう着々と整備が進んでいます。

「ボランティア体験講座」

コープ秩父の森の近隣在住の男性が参加し、「森づくりのはじめ」の一歩を体験しました。

「園路づくり」
4月からイベントとして行っている園路づくりは組合員やボランティアさんの協力で、約80メートルになりました。完成まであともう少しです。

「作業道づくり」
森の北側斜面の竹林の中に、昨年から作業道を造り始め、6月19日に全長約290メートルが完成しました。入り口が2箇所増え、竹林の斜面を登って広場へ続く道が出来上がりました。斜面を登ると正面に武甲山がそびえます。

「門柱づくり」
コープ秩父の森の入り口に看板を立てました。直径30センチメートルの杉の木を彫刻し、ペンキで色を塗り、森の玄関にふさわしい立て看板になりました。

コープ秩父の森の入り口にふさわしい立て看板ができました
園路は目標よりもできました(写真左)。作業道は、歩きやすく足場を整えました(写真右)。

ボランティア体験講座を受け、門柱に活用する杉の木の表皮を剥ぐ体験をしていただきました(写真左)。
彫刻刀やのみで文字を彫り、ペンキを塗りました(写真中)。
土に埋める部分は腐らないようをバーナーで焼き、1.5メートルの穴を掘りしっかり固定しました(写真右)。

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