森を育てる下草刈りと竹の間伐を行いました
6月12日、植林したカエデの苗木をつる性植物等から守り、陽のあたりをよくするための下草刈りと竹の間伐に、5人が参加しました。NPO団体から寄贈いただいた大がまの使い方や注意点の説明を受けた後、カエデの周りに茂った下草を取り除き、風通しをよくしました。
クヌギ、コナラの植林地では、大雪で折れて腐ってしまった木や湾曲した木の枝払いなどを行い、竹林ではタケノコが大きく育ってしまった様子を確認し、竹林の広がりを食い止めるための間伐を行いました。
参加者からは、間伐した竹は是非有効活用してほしいとの希望が出されました。
草刈作業中
不安定だった枝が完全に折れていました(写真左)、作業終了後、刃を研ぎました(写真右)
若竹の節の中に溜まっていた水(竹水)を飲んでみました(写真左)、作業後の記念撮影(写真右)