森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。「森を守る応援団」に新しいメンバーを迎え活動を展開しています。
6月3日「森を守る応援団」7人(内3人は登録後初めての活動)とスタッフ(認定NPO法人JUON NETWORK)3人の計10人で、森の保全管理活動を行いました。
当日は4月から行っている桜の木を守るための竹の間伐、この春、新たに大きくなった青竹の伐採、テッポウムシの被害を受けたコナラの切り倒し、外来種の駆除をし、参加メンバーの希望を優先しながら3班に分かれて作業をしました。天候にも恵まれ、作業は予定通りすすみ、終了後、梅の実の収穫もしました。
今回、「森を守る応援団」として初めて活動したボランティアの1人より、「平日は、一日中コンピューターでの作業なので、竹を間伐して見えてきた青空が清々しかったです」との感想が寄せられました。
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1日で竹45本を切り倒しました
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テッポウムシの被害を受けた5本(写真左)、女性ボランティアも、これ以上竹林が広がらないよう細い青竹20本を切り倒しました(写真右)
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収穫した梅の実